こんにちは、ざるそばです。
XX歳、既婚、子どもなし。旦那目線で夫婦生活のリアルを綴っております。
結婚してしばらくすると、どこの家庭でも一度は直面するであろう
「家事分担、どうするか問題」。
我が家でもついに話し合う時が来ました。
嫁からの宣言:「分担制にしよう!」
ある日、突然嫁から言われました。
「そろそろ家事を“担当制”にしない?」
なんだか社内会議みたいなテンション。
僕は二つ返事で「いいよ!」と言ったのですが──
まさかあんなに繊細な地雷原だとは思ってなかったんです…。
📌 我が家の家事分担(初期案)
洗濯:嫁
皿洗い:僕
ゴミ出し:僕(ただし“前夜にまとめておく”のは嫁)
料理:嫁
掃除:共同(交代制)
こうして分担制がスタートしました。
が、2週間後──家の空気が妙にピリついてきたのです。
💥 地雷その①:「“やってる感”の出しすぎ」
僕:「今日も皿洗ったよ」
嫁:「…私、毎日ご飯作ってるけど言ってないよ」
──ごもっともです。
アピールポイントを稼ぎたかった自分が浅はかでした。
💥 地雷その②:「“お願いされたらやるよ”精神」
嫁:「今日は掃除当番だよ」
僕:「言ってくれればやったのに」
──これ、“やる気ある”ようで“主体性ゼロ”らしいです。
💥 地雷その③:「“こっちはやってるのに”感情の積もり」
嫁:「洗濯って地味に重労働なんだよ」
僕:「え、ボタン押して干すだけじゃん?」
──この発言で、夜の空気は冷蔵庫の中より冷えました。
💡 話し合いの末、たどり着いた我が家の結論!!
最終的に僕たちは「分担」から「補完し合う方式」に変えました。
皿洗いは基本僕だけど、嫁が疲れてる日は率先して代わる。
掃除は「気づいた方がやる」。そのかわり、やった方はドヤ顔OK。
ゴミ出しは嫁の負担が多かったので、「まとめるところから俺がやる」に変更。
つまり──
担当じゃなく、助け合いにしたほうがラクでした。
家事って、作業じゃなくて「思いやりの見える化」
たぶん家事って、「何をやったか」じゃなく「どう向き合ってるか」が大事なんですよね。
「ちゃんと見てくれてる」
「疲れてるとき気づいてくれた」
「ありがとうって言ってくれた」
そういう小さな積み重ねが、家の空気をあったかくするんだと思います。
☕ あなたのご家庭はどうですか?
家事、どうやって分担してますか?
「これは地雷だった!」って経験ありますか?
「これはうまくいった!」という工夫、ありますか?
コメント欄でぜひ教えてください。
読んでくれた皆さんのリアルな声も、僕にとっては学びになります!!
それではまた、次の記事で。
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我が家では料理時間を短縮して家事の負担軽減につながっています👍
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