2005年位に世界大戦時代の郵便バッグを解体してトートバッグを作った、と友人から1枚の写真が送られてきた。

そこにはステンシルのプリントがされていて、ところどころ薄くなったオリーブカラーのモノは作り手の想いがこもった、そして当時のMailmanの命懸けの結晶のカバンだった。

LAのmaxfieldで少し売られたけど、定着する前に彼は長い旅に出てしまった。

その後、誰もが知る形で同じ生地を使ったカバンを見かけ驚き、さらにそれが日本人が手掛けてると知りやられた、と正直思った。

やはり、アイディアを昇華するには一定の認知度があるものと合わせるのが1番なんだと。

さらに時を経て友人が持っていたカバンに驚き、すぐに世界中を探した。

メールの1行目はもちろん

Ciao

見慣れた形の見慣れたロゴパッチ。

手にする度にあの早過ぎた彼のセンスの良さに想いを馳せる。