キャンセル周期となった今回

2回分くらいの体外受精代金は考えてあるもののなんか先が見えなくて不安になってきた。
今は年度末でそれぞれの職場の係りで積み立てた小金が返金される次期。

今まではそれぞれへそくりとして好きに使ってきたけれど、そこからも少しは妊活費用としてださないとかなと思い始めた。

私 ねえ、年末の返ってくるお金さあ、ちょっとでいいから次の体外受精の費用としてだしてくれないかな。

旦那 えっ。←まったく予想していなかったという感じ。
   それは、、ほかのことに使いたい、、、。いざとなったら、親にたのもうぜ。
   治療費はお前のところからだしてくれよ。


私  いやいや、親に甘えるのはせめて妊娠したらでしょ。いやさあ、何十万もだしてっていうわかじゃないんだけど、ちょっとでも、一万でも2万でもいいから、協力してくれないかな。←強く言うと逆効果なことをしっている。
今後もずっと私だけがはらうの?

まさか何十万もの金を私だけに払わせようとしていたとは、、ちょっとショック。二人のことなのに。


旦那 う~~~
   しばらく考える。


私が洗面所に行って入るあいだ、不機嫌そうに考えていた。
そして、結果、

旦那 これ、、、と10万円を出してきた!

私  こんなにいいの?半分くらいでもいいんだよ
   
と言いつつ頂きました。
ありがとう旦那。
とその前に言いたいことは山ほどあるが
理解してくれたんだね。

我が家は現状は、旦那の口座からローンが落とされ
私の口座から生活費用(光熱費等)がひかれる仕組み。
食材は、それぞれが買うときは自分の財布からというなんともどんぶり勘定な家庭です。

節約家のわたしとしては、旦那の口座は、じつはおこずかいとして決めてあった金額より
だいぶ多く残っているので、食材やその他を使ったって余裕のはずだとわかっているけど、
そこはあえて追求しなかった。なのに、まさか、何十万という移植費用を自分のとこから出さないつもりだったのが衝撃。自分の精子が薄いことも指摘されているのに結局は女の問題という考えが根底にある証拠ではないですか。しかも一瞬でも親に頼もうなんて。38歳が考えるか?フルタイムではたらいてるんだからさあ。何百万もつかったあとならいざ知らず。


治療に関してはとても積極的で協力的なのに、ちょっと悲しくなりました。
が、意外と短時間に、考えを改めてくれたみたい。
別に私は金をせびりたかったわけじゃない。
ただ二人の問題という認識がほしかったのだ!!