Maganda! 鈴木ふみ奈写真集 3,780円 Amazon |
鈴木ふみ奈さんといえば、今や押しも押されもせぬトップ・グラドルだ。
地上波放送はじめかずかずのメディアでも常連であり、ツイッターには何万人ものフォロワーが、ブログには1万人に迫る読者がいる。
9月4日、都内の書店で開かれた写真集「maganda!」の発売記念イベント。
実は僕は、鈴木さんの10年来の大ファンなのだが、このテのイベントに参加したことはなかった。その理由は「度胸がなかった」というに尽きる。
しかし、参加者特典に「着用ずみTシャツ」のプレゼントがあると聞いて、これまで鈴木さん出品のオークションは半分以上競り落としてきた自負がある者として、また、将来「ふみにゃん記念館」をオープンすることを夢見る者として、今度ばかりは参加せねば・・・と勇を鼓し、僕は書店の100人近いファンの列に並んだ。「こんなイケスカナイおやじが私のファンなのか。」と鈴木さんにガッカリされるのはいやだったが。
ところがだ。
そんなオヤジも混じった長蛇の列のファンのひとりひとりに、鈴木さんは実に愛想良く、声をかけ、写真集にサインをし、忍耐強く、あの100万ドルの笑顔を振りまき続けている。僕は感心、というより尊敬してしまった。・・・さ、いよいよ僕の番が来た。行くぞ!
だが、緊張してしまい、目の前に超絶ビキニの鈴木さんがいるのに、僕はほとんど目がかすんでしまった。30秒間の撮影タイムでも、なんと3枚しか写真が撮れなかった。
だが、本物の鈴木さんはホント、お顔がものすご~くちっちゃいのでびっくり。
ところがところが、感動はそれどころではなかった!
特典のひとつとしてツー・ショット・チェキの撮影があり、僕はいっしょに写真が撮れるのか・・・くらいに思っていたのだが、いざ撮影の段、鈴木さんが僕のすぐ左隣に立ってくれる。それがだ、まったく予想もしていなかったこと、というより、あってはいけないことが起きた。なんということだ、僕の左上腕に、なんともソフトでたおやかで、しかし重々しい弾力に満ちた、明らかにムギュッムギュッとした感触が!
巨大なおまんじゅうが押し付けられている。
いや、そうではない。なんと、鈴木さんが僕の左腕に右手をからめ、そしてさらにそこへ左乳房をぐぐぐいっと寄り添わせてくれているのだ、あの96センチHカップの黄金のバストを!!
たまげたなんてもんじゃない。僕は瞬間、息が止まりそうになった。それにしても、なんてやわらかくて、張りがあって、量感に満ちていて、プニプニしていて・・・あぁ、気持ちいいんだ!
不肖、僕もこれまで何人かの女性のおっぱいを揉みしだいてきたことがあるにはあるが、こんな天にも昇るようなおっぱいは初めてだ。さすが、天下の一流グラドルはちがう。
絶対に絶対に、指一本触れることさえ許されぬふみにゃんの聖なるバストが、なんと俺の腕に密着しているのだ。信じられないことが起こったのだ。涙が出そうになる。
しかし、彼女ほどの一流グラドルが、なぜここまで下々のファンを気持ちよくさせてくれなくちゃならないのだ。・・・至福の数秒間があっという間に過ぎて、僕はつくづくそう思った。そして、自分は許せても、ほかのファンが許せなくなってしまうのだった。
鈴木さんは、とびきりの笑顔を絶やさず(しかし、鈴木さんが僕にどういう言葉をかけてくれたかは、まったく覚えてない。)、購入した写真集にサインしてくれ、最後は握手までしてくれ(しかし、その感触さえまったく記憶にない。)、僕は会場をふらつきながら後にした。古い言葉だが、完全に悩殺されたのだった。
それにしても、あの鈴木さんのおっぱいの感触!
いやぁ、驚きました、感動しました、興奮しました。
間違いなく、自分の人生でいちばんの記念すべき瞬間でした。
いや、たしかになにかの間違いだったのかもしれないが、これからは鈴木さんのイベントには皆勤しよう・・・。そして、「ふみにゃん記念館」を一日も早く開設しなければ! あのフカフカの感触が、記憶のかなたに薄れてしまう前に。・・・そう、決意を新たにしました。
さて、肝心の写真集「maganda!」だが、すでに、週刊誌や写真誌の紹介で、なんだか見たような気分になっていたが、改めて全冊じっくり拝見。ロケーションも素晴らしく、鈴木さんの魅力がとてもよく表現された、すばらしいデキだと思った。「ふみにゃん史上、最高露出」とあるとおり、評判の「貝殻ビキニ」はじめ、鈴木さんがけれんみなく、大胆に素肌をさらし、ありがたいことに乳房の過半を読者に見せつけてくれているが、けっしていやらしいところがないのが、いい。たいへんな傑作といってよいのではないか。
ひとりでも多くのファンに、いや、ファンじゃなくても、この「maganda!」を手に取り、鑑賞していただきたいと思っている。