ただいま自分が携わってお仕事にさせて頂いてる
占星術や人相学の歴史をお勉強してます
占星術で人の人生を観るやうになったのは紀元前3世紀
あたりからでそれまでは、国家や天災を観るツールだった
やうです占星術の歴史もシビレル面白さなので
じょじょに書くつもりです
今日は人相術の大家水野南北センセーの陰徳と開運を
書くのです
水野南北大センセーは、江戸中期に日本一の観相家と言われた
伝説の占い師です(キングだなキング)
いま橘人相学の本を読んでて因果応報の仏教思想に通じる
学問だなぁと関心しておりますようは、悪い事して悪い事考えると
悪い人相になって良い事して良い考えだと良いお顔になるんだそうです
ちなみに水野南北大センセーは、まれに見る悪相だったそうです
あまりにも悪相で18才の時易者から「死相が出てるから後1年で死ぬ。」
とまで言われたそうです
南北大センセー幼くして両親を亡くし幼いうちから盗みバクチ・ケンカ
大酒をし荒くれまくった上に殺傷沙汰まで起こして牢獄にと不幸と悪運の
フルコースで見るからに極悪非道の般若顔に仕上がってたそうです
そんな折に易者から「死相がぁ」と言われ禅寺に行って出家を申し出た
そうです
すると禅寺のご住職から「1年米を食わず麦と大豆だけで暮らせたら
入門を許す。」と言われ律儀に1年酒も断ち麦と大豆だけで過ごすと・・・。
人相が変わったのだそうです
1年振りに「死相」を言った易者に会うと「死相が消えてる何か大きな
陰徳を積んだのかね」と言われたので大豆と麦以外食さなかったと
告げると「食を節すると天地に陰徳を積み知らず知らずに天録を書き変え
人相まで変わったのだ。」と言われたのだそうです
それから様ざまな修行を積まれ食事の改善による開運法を唱えられ
「相法修身録」を執筆され全国に3000人のお弟子を取られ300年
経つ今も伝説として名をはせてるワケです
食事だけでも粗食にすればエコだしダイエットになるから健康に良いし
健康な身体に健康な精神開運
なんでしょうね
陰徳は、人には見せないで積む善き行いの事です
小さな虫一匹の命でも救おうとする善心や困難にある人への慈悲心と
行動でもあります
占星術でも自分が一番良い陰徳を積む方法がわかります
橘でしたら仕事をする事が陰徳になっています
厳かな気持ちで
仕事に取り組もうと思います
あなたの陰徳が何かもわかりますよ
陰徳を積んで幸せになって下さい
橘 寧乃