ここ、上越地方は
長い冬が終わると 人々は慌ただしく動き出す。
『跳ね馬』 が 妙高山に現れる頃
新しい生活がはじまる。
(※跳ね馬 : 文末参照)
訪れる それ(未来) は
『幸』 なのか
『苦』 なのか
『望』 なのか
わからない
春の 転機 は 人の心を不安にさせる。
新しい未来に 期待しよう
と思う
その行為そのものにさえ、苦痛を感じる。
じゃあ、どうすればいい?
たぶん、
自分の存在・・
周りでの出来事は
そんなに大きいものじゃないって
思うこと。
実際にそうなのだ
著名人じゃない限り
自分が思うほど、周りのひとは自分を見ていないし
周りで起きているできごとは、
ちっぽけなもの
思い描く人生は 誰だって素敵なものだ。
誰だって 『うまくいく人生』 を 期待する。
ところがどうだろう
うまくいく確立なんて
1割以下・・
10回に1回、いいことがあれば良い方じゃないかな?
うまくいかないのが 当たり前 なんだ
そして
うまくいかないのは 自分だけ じゃない
うまくいく姿 が 正解だと思うから
うまくいかないとき 落ち込んでしまう。。
『待つ未来』なんかに 期待するからダメなんだ。
目前に広がる
堂々とそびえる 妙高山 を見てみよう!
夜の間に降り続いた雨で
空気中のチリやほこりが すっかり洗い流され
妨げるものが微塵も無い!
汚れ無き、雄姿がそこにある。
素敵じゃないか!!
そう
今は
うまくいかなくて、当たり前なのだから
いいじゃないか 失敗したって
答えは一つだけじゃないのだから・・・

雪消えの4月中旬に、神奈山の北東側中腹に現れる
馬の形をした残雪のことである。
前足を跳ね上げた躍動的な姿に見える。
※
写真は、ライダー写真家の唐澤さんから頂きました
数日前の妙高山です!
最後に
~ライブのお知らせ~
メモリーライブに出演します! 29日(土曜日)
2組の贅沢な夜だから、
たっぷりとやりますね~♪♪



