積み重ねると、遠くが見える | くればのブログ

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上越市を中心に活動する SingerSongWriter 中村賢一

 
時折
我が家のトイレに掛けてある
猫のカレンダーの言葉に励まされている。
 
その短い一文に
深いものを感じ、自分の人生と重ね合わせることがある。
 
 
『積み重ねると、遠くが見える』
 
 
久しぶりにココロが、揺れ動いた。
 
 
 
大学を卒業して、
地元の企業に就職したおれは
 
自分の将来に 大きな期待をしていた。
 
結婚して、
将来のプランも立てた。
 
なんとなく計画通りの道のりを歩いてきたのだが
 
子会社への異動 いわゆる 左遷 で
人生が大きく変わった。
 
仕事・収入・環境 ・・
その全てのレベルが急落したのである。
 
ずっと順調だっただけに、
落差は大きかった。
 
異動後
もっとも、底辺の仕事から関わった
 
製造業っていうやつは、損だな
何しろ 
『出来て 当たり前』
『品質は良くて 当たり前』
 
なのだ。
 
言うのは簡単
だが
それを実現させるために使うエネルギーは、強烈なのだ。
しくみを見直したり、ツールを使った改善とか、
無限にやることがある。
 
本社に勤務していたころ
管理する立場にいたおれには、
この、重要なことに気が付かなかった。
 
 
おそらく、
底辺の地獄を経験した人じゃないと気が付かない。
 
収入は全く増えなかったが
経験値がどんどん増えた。
 
学生時代に学んだことや、
入社後に学んだISOのしくみとかが
役に立った。
 
メーカーや、外注先の生産工場など
ドロドロな 人間関係も経験した。
 
これらが
長年
積み重ねてきたものなのだ。
 
 
だから、
本社の誰よりも、おれにはわかる。
 
どうすれば良くなるのか、わかる。
 
 
だけど、
もう、
残念ながら 会社に対する期待は無い
 
プライドだけはあるから、
やつらよりも遠くが見えている自分に
優越感を勝手に楽しんでいる。
 
 
失ったものは とてつもなく大きいが
得たもの もある。
 
プライベートに多くの時間を使えている自分がいる。
おかげで
仕事以外でも、積み重ねるものが多くなって
いろいろなものが見えてきて、おもしろい。
 
今は
プライベートを充実させることが 
なによりも重要だと思っている。
 
こう思えるのも、
積み重ねたもののお蔭なのかもしれない。
 
・・おっと、長くなってしまった。
 
 
どうでもいい つぶやきでしたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
 
【参考】
人生はニャンとかなる カレンダーより

『積み重ねると、遠くが見える』