よく叱られたものさ いたずらばかりしてさ
天竜川わたる向こう岸 秘密基地があった
夕暮れひぐらしの声 焼けついた道路も冷めて
赤とんぼのメロディーが 集合の合図
泥まみれになった 一日笑い過ごした
隠れて取ったクルマのエンブレム お菓子の空き缶に詰め込んで
ひかる流れ星あつめた 銀河への案内図
ずっと 僕らは一緒だと
あの頃 信じてた。。。
縁日でもらってきた ひよこが大人になった
毎日エサをあげたのに おばあちゃんが肉屋に連れて行った
仲間のさとこちゃんが 千葉県に転校した
一緒にカキ氷食べたのに 旧校舎の探検したのに
大きな声でうたった 夕焼けを背に走った
一番星 透きとおる夜空見上げて 疑うことのない自分を 信じた
ひかる流れ星あつめた 銀河への案内図
ずっと 僕らは一緒だと
あの頃 信じてた。。。

子供の頃の体験を うたにした。
実話を うたにした。
なんだか むしょうに暑かった 3年くらい前の 夏に 書いた うたである。
俺の生まれた街 は、いまでも 夏は涼しい。。
夜なんかは 毛布が無いと寒くて眠れない
いたずらを 散々した。。
当時、クルマのエンブレムが 宝石のように見えた。
特に、スバルのエンブレムは人気があった!!
集合場所を決めて、少年探偵団は、宝さがしに出かけた・・
今 考えると
『悪いことをしちゃったな』 って 思う
さとこちゃん どうしてるかな??
☆☆☆☆☆
