​​​​​富士6時間 TOYOTAはルマン凱旋となったが、1-2フィニッシュで終えることができた。
勝ったのは 予選タイム抹消になった 7号車。LMP1クラスの最後尾からスタートし、瞬く間に2番手に浮上。

僚友の8号車とのバトルを繰り返したが、序盤のダンプコンディションを上手く乗りこなした 小林可夢偉選手がレースをリードし、最終的に8号車に19秒の差をもってゴールした。


夕闇迫る 富士スピードウェイでゴールした7号車。
トップチェッカーを受けた可夢偉は
「ピット逆走を忘れてましたよ。ピットも指示忘れてて、”早く帰ってこい”としか言われませんでした」
とマシンを降りて話した。



可夢偉選手は
「いつから勝ってないんやろ?って考えてましたが、”2年振り”と教えられて、2年前の富士から勝ってへんかったんやって、あらためて思いました」とコメント。


表彰台では TOYOTAの各メンバーが嬉しそうに、トロフィーを掲げた。
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アロンソ、ブエミは、このままF1アメリカGPへ。一貴、可夢偉はオートポリスへ向かうことになる。