​​​2018年 F1プレシーズンテスト1回目のバルセロナでの総合評価です。トロロッソ・ホンダの走行距離1508.22km・・・・3レース(FP&予選&決勝)相当を大きいトラブルなしで走り切ったことに注目されている。​​​​

トロロッソ・ホンダのガスリー選手の単独での走行距離も最長距離を走行し注目された。
ピエール・ガスリー 選手は
「今日はこんなに多くの周回を走行できて、本当に満足だよ。僕にとってはトロロッソ・ホンダでのテストは2日目なので、走行から多くのことを学んでいる。
開幕戦に向けてパフォーマンスを最大限高めていくために、ブレンドンと二人でセッティングの方向性を見出していかなくては・・・・と思っている。
チームそして自分にとって、これだけ多くのことを学習できているのはとてもいいことだ。来週のテスト2に向けて、この後 今日の走行データの分析を進める必要があるとは思うが、ともかく今日は本当にポジティブな一日だった。
エンジンの信頼性は素晴らしい。レース距離の2倍以上にあたる147周という走行の間、全く問題は起きなかった。これを継続できればと願っている。また、クルマのフィーリングもよく、クルマとエンジンともに満足している。
来週はまた新たなテストプログラムに入っていく予定だ。これが日々クルマを進化させていくためのプロセスだし、開幕戦に向けた準備を可能な限り入念にやっていきたいと思う」


HONDA F1田辺豊治TDは
「こういった総合評価を得られたことは嬉しいのですが、1チームだけでテストをおこなうのは不利です。2チームあればPUの仕様違いも試せますから。」と話した。

最高速もオフィシャルで掲示された。