
「ロッシの後釜としての契約は”ノー”!実力を証明して奪取する。」
と断言し、その条項を消した。
2018は各ライダーの契約が切れる。
ヨハン・ザルコはヤマハだけではなく、スズキも彼のファクトリー契約を望んでいるといわれる。
そんな中、2018へのテストで ザルコはファクトリーの二人が酷評した2017に好印象を持ったようだ。
バレティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスは、最新2018仕様のバイクをザルコも使うよう提案していたが、ザルコは2017年仕様のバイクで2018シーズンを戦うと発表。
「テック3は、いつも1年落ちのヤマハバイクを使用しているサテライトチームだから、今季は2017バージョンを使用する予定だ」
「僕が賢く、バイクから最大限のパフォーマンスを引き出せば、チャンピオンシップのトップ3からそれほど離されることはないだろう。それが僕の目標だ」