トップでチェッカーを受けたダニエル・アプト(アウディ)が車両規定違反で失格に。
​レース後の検査でダニエル・アプトのマシンのインバーターとモーターのFIAセキュリティステッカーが、技術認可証で宣言されていたものと一致していないことが明らかになった。これがフォーミュラEの技術および競技レギュレーション違反となり、ダニエル・アプトはリザルトから失格となった。​
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最終リザルトではフェリックス・ローゼンクヴィストが優勝となった。ポールポジションからスタートしたローゼンクヴィストは、セーフティカー先導でのスタート後のオープニングラップの1コーナーで単独スピン(写真上)。11番手まで後退したが、そこから2位まで挽回していた。ローゼンクヴィストはフォーミュラEで2勝目となる。

​​​フェリックス・ローゼンクヴィスト(左) ダニエル・アプト(中)​​​

​​​※チームは規則上認められている異議申し立てをしたため、最終決定は持ち越されることになった。​

​結果:暫定