それは深い穴。
底が見えない真っ暗な闇。

その中から聴こえてくる音をもっと聴きたくて、穴に堕ちる。

一度落ちたら這い上がれない。
底はさらに深い闇で。

でも、たまに射してくる光と穴の中に響き渡る音がとても心地好いから、このままで良いと思える。


ずっと光の中を歩くよりも、

光に焼かれるのを我慢しているよりも、


その闇の中にいるほうが、よっぽど生きてる事を実感出来るから。


なんだかうまく言えないけど、あたしにとってはそういう存在です。

ちゃんと無様にご機嫌よろしく。-2009091621060000.jpg

昨日の熱がまだ覚めない。