こんにちは!

外はだんだん寒くなってきて、冬が目の前って感じですね。

皆さん体調はいかがですか?

 

今日は、武蔵野市 H様邸の基礎が出来上がったところをパトロール行ってきました!

 



クレバリーホームの【基礎】は【べた基礎】です。



「現場美化・衛生管理良し!」

 

当たり前のことですが、現場の美化の徹底や周囲への気配りは私たちは積極的に取り組んでます!

水洗トイレ、分煙スペース、部材の整理整頓etc...

いつでも、お施主様に来ていただけるよう日頃から徹底しています。

 

少し話は戻りますが、【基礎】について皆さんはどうお考えでしょうか。

ここで少し【基礎】について書きます。

 

「基礎」とは文字通り住宅の基本であり、建物の土台となる重要な部分です。

地震大国日本。安心・安全な家をつくるためには、構造だけでは不十分です。

基礎がしっかりしていないと、建物が傾いたり、歪んだり、取り返しがつかなくなる可能性があります。

 

今回は、基礎の種類や特徴をご紹介いたします。

 

基礎には大きく分けて2種類あります。

●ベタ基礎

基礎の立ち上がりだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎。

家の荷重を底板全体で受け止め、「面で建物を支える」のが特徴です。

地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリも侵入しにくくなります。さらに、すべてに鉄筋が入るため、歪んでひびが入りにくいです。

●布基礎

それぞれの基礎の通りが独立した構造を布基礎と言います。「線で建物を支える」基礎構造。

しっかりとした処理を施さないと湿気があがりやすく、シロアリの侵入の恐れがあります。

 

クレバリーホームでは、この厳しい日本の天候や環境から影響を受けづらい【べた基礎】を採用しております。



 

【+α情報】

クレバリーホームはべた基礎を採用し、強構造ですが

さらにこだわっているのが土台と躯体の【接合部】です。

  

従来のホールダウン金物(左) クレバリーホームの柱脚金物(右)

クレバリーホームでは従来工法より約2倍の引き抜き耐力である30kNもの強度をもつ柱脚金物を採用。

構造躯体を基礎にしっかりつなぎ留めて建物全体を一体化することで、あらゆる方向からの外力にも強く、地震などの外力にも耐えることができます。

 

一見地味で、そんなに意識していない方が多いですが、

この記事を見ていただいた方は、家づくりの際は気を付けてください。

 

次回に続く。