垣根 涼介の南国の島フィジーを舞台にした「真夏の島に咲く花は」を読んで
登場人物のフィジーの名前に馴染めず、誰がどうした等を理解するのに数ページを要してしまうほど読み辛い小説でした。
でも嫌いな小説ですかと問われれば、そうではなく人間の幸せについて考えさせてくれる良い作品です。と答えます。
色々な国民性があって、我々の様に資本主義にどっぷり浸かっている日本人と
お金も所有概念もほとんどないフィジー人とどちらが幸せなんでしょうかと。
それにしても垣根涼介は、いろいろな外国の人を描くのがうまいなーと思います。
フィジーの生活や文化を旅行でもして感じえた様に読めた1冊でした。