久しぶりの奥田英朗作品です。

 

邪魔上巻・下巻を読んで

 

何処にでもいるような平凡な家庭の人々が、どのようにして犯罪を重ねていくのかを詳細に描いています。

 

読んでいて苦しくなります。

 

最後まで救われない話です。

 

色々な作品を書くのだなと驚かされました。