東野 圭吾の 禁断の魔術を読んで

 

ガリレオシリーズです。 4編の短編集です。

 

中でも第4章が秀逸です。

 

超進学高校の物理研究会で当時科学とは何か等と色々湯川が面倒見ていた後輩の小芝

が姉の復習を企てます。

 

それも湯川が教えた科学を使って・・・・

 

信頼していた後輩の企てをついに突き止めます。

 

科学者とはどうあるべきか。

 

人を教育して、育成する事への責任について強く感じ入る作品でした。

 

お勧めの1冊です。