東野 圭吾の「マスカレードホテル」を読んで。
朝起きることが早くなり、毎朝2時間は出社前に読書が出来る様になりました。
物語は、謎の残された暗号を解明して行き、犯人を追っていくと言う展開で進みます。
最後は一流ホテルを舞台に事件は展開します。
ホテルマンに扮して刑事が潜入捜査をします。
その為、フロントクラークが刑事をホテルマンとして教育していきます。
そんな中当初は、お互いのプライドが邪魔をしてしっくりいきません。
事件が進むに連れ徐々にそのプライドが氷解していき、事件解決に向かいます。
ミステリーとは別にホテルマンとしてお客様に対する接客心得等学ぶ所が沢山有りました。
楽しく読めました。
お勧めの一冊です。