2年ぶりの投稿です。本当にお久しぶりです。


この間にも、お風呂の中や、新幹線での移動中やら時間があれば、読書に励んでおりました。


もっぱら推理小説です。中でもお気に入りが東野圭吾作品です。


本はもっぱらブ○クオフの100円コーナーです。


東野作品は人気のせいか、なかなか100円コーナーには降りてこなかったのですが、


最近は随分とあるようになりました。


最近読破した作品は卒業ー雪月花殺人ゲームでした。


加賀恭一郎シリーズの第1作目で将来刑事として活躍する、加賀恭一郎の学生時代を描いた


推理小説です。


日本の伝統芸術の茶道と西洋トリックのカードを組み合わせて小説に引き込んでくれます。


めまぐるしく変化しながら明らかになる各登場人物の心。それに伴い暴かれていく真相。


トリックが複雑すぎて、図入りにしないと理解しにくい部分も有り、もっと頭がクリアーな時に


読むべきモノと感じました。