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6月、日韓ワールドカップ開幕。

メンバーはもちろんそれ一色。

誰かが口を開けばソレの話。

誰が言い出した訳でもないのに、みんなで観戦する事に。

そんなみんながとてつもなく可愛かった。

この頃は、ほとんどの時間をサッカーのメンバーと過ごしていた。

誰かの家で集まったり、スポーツバー行ったり、国立競技場行ったり。

スポーツバーで観戦する事になった日、現地集合でって話になった。

場所は家からも近い所だし、誰かに送ってもらわなくても行ける場所だった。


♪~~~♪~~電話だった。

長身君からだった。

私:もしもし

彼:もしもーし

私:どうしたの?

彼:スポーツバーまで何で行くの?

私:うーんと電車かバス?

彼:帰りは?

私:終電なくなったらタクシー。

彼:ぢゃー迎えにいくよ!

私:え、いいよ!近いのに悪いよ。

彼:どーせ通り道に拾うだけぢゃん。

私:そーだけど、いーの?

彼:いーよ。

私:Nちゃんは?

彼:あいつはダンスのイベントがあるから行かないって。

私:そっか、試合終わったらNちゃんのイベント行かないの?

彼:うん、誘われたけど、多分行かないと思う。

私:もし行くなら言って、そしたら帰りは自分で帰れるし。

彼:一緒に行く?

私:クラブ的な所苦手だから。

彼:俺も。

私:でももし行くなら本当行っていいからね。

彼:行かないよ。ぢゃー後でね、家着いたら電話するから。

私:うん、ありがとう。後でね。

もし私がモデル級に可愛くて、何しても許されるキャラだったら
まずこの会話は成立してなかったであろう予想は簡単につけられる。

まず私は2番目だった件。

Nちゃんの予定を彼は把握し、尚且つ彼女は欠席。
あ、シート空いたよー☆みたいな。



そしてNちゃんのイベントに行きたがってる件。

一度行かないと発言、がその後私を誘って来た。
本当は行きたいよね?それ。



最後に 私が調子に乗ってる件。

もし行くなら言って ってなんだ。
言う前に恥ずかしい気持ちは無かったのだろうか。。
てめぇは彼女かって。

行って欲しくないとは言えなかった。
でも、自信がないからすぐに応援してしまう。
正確には応援してるフリをする。
彼が好きかは知らないけど。
応援するくせに知らないのは嫌。
結果。
もし行くなら言って。。。。