サッカー観戦ってか練習を楽しんだ後、またみんなでご飯を食べに行った。
メンバーはまたとても楽しそうにミーティングをしていた。
今日の誰のシュートが良かったとか、いいアシストしたのは誰だとか。
あのフォーメーションはいいねとか。
当時はサッカーをあんまり知らなかった。
それでも、みんなの楽しそうな会話を聞くだけで楽しかった。
たった、2回しか参加してないけど、それも、メンバーとしてではなくマスコットとしてだけど、それでも、チームの雰囲気はとても暖かく、なんだか自分の居場所のように感じてしまった。
それから、毎週日曜日はピクニックに行く気分で、休む事なく参加させてもらっていた。
メンバーは本当に仲が良く、サッカーだけでなく、みんなでカラオケやご飯にも行っていた。
私もサッカーだけでなく、普通にみんなと遊びに連れてってもらうようになっていった。
私は当時高校生で、足といえば自転車だったから、遠出の時はI君が送ってくれていた。
でも、ある日、いつものファミレスでランチの後、みんなでカラオケ行こうって話になった。
私はその日はI君の車に乗せてもらってサッカーに行ったから、足がなかった。
I君は用事があるから現地に後で集合するって言ってて。
そしたら長身の男の人が俺が送ってあげるよって。
私:え、わるいからいいよ。
長身:いいよ。バイクだけどいい?
私:本当にいいの?
長身:うん、いいよ。
私:ぢゃーお願いします!
それ以来、彼は私をI君に代わって送ってくれるようになった。