恩恵。 | The Other Side of the Sun

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太陽のDisneyとスカパラ愛が炸裂するblog

ども、一昨日で10%オフも終わったし、束の間の休息、太陽です。
シフト変更があり、明日からまた5勤なのでございます。


ギリギリ最終日に行くところはこの店しかない(笑)

ファンケル。

どん。





私の御守り、カロリミット。

今、大人のカロリミットを試しているけれど、

「代謝サポート」されている感じが実感できなかったので、カロリミットに戻って参りました。
ただいま、カロリミット。

そんで。
マイクレが限定ボトル。


ダリア~♪

外箱も良いし、本体は勿論可愛い~ww


可愛かったので2本買っちゃったー(о´∀`о)
使い終わる頃には次の10%さえ余裕で終わるでしょう笑


さて。
『竜馬がゆく』速報!

4巻読了。既に5巻はゲットした。
これで、明日の美容院は退屈しまいよww

それにしても、8巻中の4巻、中弛みすることもなく、寧ろ今までの巻で一番面白い。
今のところ、2巻がイマイチだった…かな……←一気読みしてないので印象が薄れただけの可能性。


それにしても、さな子!いい加減嫁に行け!笑

もうなんだろー。結局龍馬はおりょうと夫婦になるんだからさぁ!とお田鶴様とかさな子とか、モヤモヤする~~!!!
お田鶴はまだしも、初巻からさな子はなんかイライラするんだよなぁ……。

けど、立派なヒロインです。少なくとも、竜馬にとっては。

で、ですよ!
むかーしむかし、父親が観ていたのを、見ていた……くらいのうっすらとした記憶。

上川隆也氏のスペシャルドラマ『竜馬がゆく』(1997年新春らしいので、私は9歳です。)

高校時代にビデオで見た、キャラメルボックスの『また逢おうと竜馬は言った』
何代にも渡って観た!大好きな作品。

一人暮らしスタート後
大河ドラマの『龍馬伝』(福田靖オリジナル)


新選組が好き。
好きだけど、竜馬にまつわる話も、快活で好き。
そんな私。正直、『龍馬伝』イメージが強かったんだけど
キャラメルボックスの作品の名シーン。

土方の

「総司、見てくれ。これは刀である。

刀とは、工匠が、人を斬る目的のためのみ作ったものだ。
刀の性分、目的というのは、単純明快なものだ。
兵書とおなじく、敵を破る、という思想だけのものである。

しかし見ろ、この単純の美しさを。
刀は、刀は美人よりもうつくしい。
美人は見ていても心はひきしまらぬが、
刀のうつくしさは、
粛然として男子の鉄腸をひきしめる。

目的は単純であるべきである。
思想は単純であるべきである。
新撰組は節義にのみ生きるべきである。」

とか

「一生というものは、美しさを作るためのものだ、自分の。」

とかを。読んだ時、うわぁ~!!!やっとこのシーンに出逢えたー!!!!
と感動したのね。

で。
竜馬と言えば。私としては。


「志士は溝壑にあるを忘れず、勇士はその元を喪うを忘れず」


なんですよ。

それが、この4巻の後半に。グッと来た……!!!!


この言葉を聞き、片袖を貰ったさな子に告ぐ。


「許嫁じゃないよ!!!」


そもそも、おりょうに「きっと将来嫁にする」云々と言い放った後の展開ですよ。

竜馬は一体何なんですかねぇ。
3人のヒロインを翻弄して。
リアル自分の想い人だったら、マジで平手打ちですよ……。


何せ私、土方ファンですから。燃えよ剣大好きですから。
土方のバラガキからの純愛っぷりが最高です。
なんつーか、前半の女性に情を残さないところと、人選と、後半の心酔した姿の変転!


それに引き換え、竜馬のダラダラした感じ!笑
でも、人間としてはとっても魅力的だよねぇ。龍馬さん。

史実云々じゃなくて、フィクション込みで。笑


長崎でおしろいを春猪に送るに至った経緯ね。
3人のヒロインに贈る考えだったけど、ふと立ち返ってあくまで自分は御3人を「好いちょる」のであって、まだ「惚れちょらん」のではないか?
それならばと「好いちょる」から「惚れちょる」へとのめりこむのを嫌がって逡巡してるのが、なんか良い。
なんか、その気持ち、分かる笑


好きなのと惚れてるのは、別問題だよね!!!そうだ、そうなんだよ!!
竜さん、お前ん、げにまっことえいこと言うたぜよ!!笑



てことで、なんか気持ちがスッキリした4巻でした♪



ところで、私、高杉さんが好きなのですが(自分も十分浮気性してるじゃないか!)


『竜馬がゆく』の次に何を読もうか考えてるのね。
今検討中は
『馬上少年に過ぐ』
『世に棲む日日』

『馬上~』は短編集で、表題の主役は伊達政宗。
近代は大好きなのに、戦国時代は全く以て無知なので、一端、伊達者をさ。
名前だけは知ってるのだけども。
短編だから読みやすいはず。

からの『世に~』は松陰先生と高杉さんですから、読まなければね。

その二作が終わったら今度こそ『坂の上の雲』かなぁ……。『功名が辻』かもなぁ……。

……あぁ~、たのしーっ♪