いやいやいや~!
例に漏れず、今回も大変面白かった!
相変わらず、1人でクスクスしてしまった(笑)
土谷くんが可愛すぎるwww
-----------------------------------------------
新しい人をTNPの公演に連れて行く度、どういう感想を抱かれるのか…笑いのツボはどうか、不快感を与えないかなどと、かなりかーなーりー‼緊張するのです。
やはり、彼らって独特というか…
6年近くTNPを好んで見ているので、
彼らのすることを「楽しんでいただける」=ある程度「笑いのツボを共有」できるような、私の「価値観を理解してもらえる」ような感覚。
はっきり言うと、TNPを面白いと感じない人とは人間関係築けないだろうと思う位。私的には食の好みの一致よりも大事!
だからTNPを一緒に見ることを、大きく捉えるなら、私と言う人間の内面を真っ向から見られている、手の内を晒しているような気分なのです。
更に好意的な感想であった場合、それが相手主導の話ぶりで、「何がどのように面白く興味が湧いたか」が、
自分の「TNPのここがすごい」と内心思っているところと合致していると、本当にマジで、嬉しいのです。
いや、相当気持ち悪い言い方をしますと、ぶっちゃけ、私が感じているTNPの魅力をその方自身の言葉で魅力として語っていただけるとかなり興奮します(笑)心臓ドッキドキです。
それが。今日。
マジで大好きなピザが喉を通らないくらい感想が的を得ていた!
今まで何人か一緒に見に行った。
どのコントが面白いとか、誰々さんがすごいとかまた見たいとか…勿論そういうのも純粋にすっごく嬉しくてありがたい。
ただ。
ここ、ろぼも友達もそうで、すごく好感度高い行動。
私の口から「ザ・ニュースペーパー」という言葉を聞いて、まずは自分で調べてくれて。
ろぼは、私が貸したDVDを見て、観に行ってみたいと言ってくれた人。
今日の友達は、検索した段階で知ってるかもという回答だったので今回お誘いしたら行くと即答してくださり、どうやらその後自分でDVDをレンタルして雰囲気を予習してくださった人。
二人とも素晴らしいなぁと私は思ったのです。
で、その後のろぼは皆様ご存知の通りだと思いますが。
あの、無感情、無表情と称されるあの男が。笑っているっていう奇跡(笑)ありがとう、TNP‼‼
同じポイントで笑える喜び。
まぁ、後に分かったのは、どうやらろぼは私が笑っているとつられて笑ってしまうらしいよ(笑)
メンバーの名前もちゃんと覚えて、「◯◯さんウケてたねー。良かった~」など話すのが堪らなく幸せでした。
ろぼ、ほんっとイイ奴だなー♪
今日の友達は観てる最中は、本当に不安で仕方無かった。頭いい人だから理解しているだろうとは思ったけど、合わなかったらどうしようかと。
だからずっと緊張してたんだけど、それは杞憂に過ぎず。
私の着眼点に近い感想をいただきました。
「構成が、すごくいいね!」
「TVでは2~3分でしょう?でも実際は結構長い尺でやってる。それをあんなにスラスラと。
お笑いライブって殆ど見たことないけど、イメージしてたのは、もっとゴチャゴチャして、噛んじゃうものかなって思ったんだけど。
展開もいいし、
皆さん、全然つっかえないから本当にすごいね!
演説は本当にすごい‼
一般的な芸人さんとは違うんだろうね?
ネタも、芸達者で頭良くないとできない!
俺、政治とかそんなに詳しくないんだけど、それでも分かるから笑える。でも更にニュースや人物を掘り下げて知っておくと、もっと楽しめる気がした。彼らを知るとニュースが見たくなる。
今日なんかは、新規のお客さん何割くらいなんだろうね?
みんなどうやって知って見に行こうと考えたのかな?
コント一つ一つ最適な尺で。
テンポとかも2時間飽きさせないし、TVでは表現しきれない、ニュースペーパーさんには絶対あの尺が必要だよね。」
中々!
正直、びっくりした。
初めて、私、「そうそう!その通り!」って頷くしかない人に出会った(笑)
公演ならびにコントの構成と尺を褒める人に初めて出会ったよ~!
しかも、客層ではなく、来場動機に興味を持つって……
めっちゃ嬉しい~!
仲間いた~!(笑)
私、思考を先回りして笑っちゃう人だから、ネタそのものより、展開とか見せ方が大事なのよね。
友達がそうだというわけではないのだけれど、私の楽しみ方も有りかもしれない…と、内心勇気が湧いてきた(笑)
あとはまぁ、ミーハーなことを言えば、私の大好きな鎌倉幕府の節www
あの、石坂氏の暗唱系
「あーゆーの、めっちゃ好き♪」
だそうです。
流石理系男子www
私も漢字ばっかり並べた台詞とか数字がいっぱい出てくる台詞とか、めっちゃ好きなので共感してもらえてかなり嬉しかったー。
どうやら、お友達はとても興味を持ったということで、私としましては、任務完了、期待以上の結果が得られたという感じでございます(笑)
連れて行って良かったという安堵と、類い稀な興奮をありがとう!(笑)