ある種の通過点だと。今日はそうだなって思いながらも何気無く過ぎていくのが理想だと。ただ一緒にいられればいいと。
ロボットもそばにいるだけでいい。と言っていたと思うのだが。
「ビールまだある?」
「淡麗350×4。」
昨日、22:30位にロボ、一番搾り×6を買って帰って来たので、おっ!気合い入ってますか?(笑)と思いつつ(笑)
乾杯の御発声が
「それじゃあ、まぁ……お疲れ様です(笑)」
といういつものやつ。だったのに。
「それで、プレゼント。」
「へっ?」
そりゃそんな間抜けな声も出ますわな。
トートバッグ的なの。
「夏っぽいのにした。」
ってちゃっかりロボの好きなグリーン(笑)
ま、私も自分の好きなブルーあげてるからお互い様ですけど。

可愛い。
ロボのセンスほんと好き。なんて、なんとまぁ、きれいめを選ぶことに長けたお兄さんなんでしょう。
「そろそろカバンどうしよっかなって思ってたんだよねー」
「えぇえぇ。そうだろうと思いました。」
「ほんとにー?思ってました~?(笑)」
「ほんとですよ!(笑)」
あれかな。動物園行った時持ち物がポシェットに入りきらないの覚えてたのかしら。
ロボは本当に言ったこと覚えてて、無言で尽力してくれるので凄く嬉しいです。
例えば記念日って、二人の記念日なんじゃないのか?
特別なことでもないだろうとも思う。
そう思う。
ごはんとカバンが等価交換になっているのか大変疑わしいけれども、
それでも互いに、感謝と安心感と親和を思い、関係の継続を願えていたら大変幸せだなぁと思います。