ミダス王と黄金② | CLEOPATRA Ⅷ 

ミダス王と黄金②



そして愛する娘に触れたとき、ミダス王は初めてこの恐ろしい力に気付きました。



愛する娘が黄金の彫像に変わった事実に王は嘆き悲しみました。

自分の欲ゆえの力を授かったことを後悔し、力を失いたいとデュオニソスに嘆願したのでした。



デュオニソスは、自分の欲を悔やんだ王を許しました。

デュオニソスは王に、パクトロス川で行水するように指示しました。

ミダス王が川で水を浴びると力は水に移り、そして川の砂は黄金に変わりました。



実際に、パクトロス川の砂は今でも黄金に輝いています。