血圧を測るのは難しい、と聞いた
ことがあります。
例えば、145-89
と言っても、この人は本当に
血圧が高いのでしょうか?
お医者様の前で緊張して高いのでは
という可能性もあります。
本当は、低いのかも知れません。
子どもたちの成績を見ていても
似たようなことがあるのかも知れません。
テストの結果が単純に悪くても、
ただやる気がなかったとか、
こんなことどうでもいい、と考えている子の場合
テストの結果は実力よりも低いということもあるでしょう。
実際、出来の悪い子、と思われていても本番で
実力が開花することもあります。
そういう子は、何か質問しても、知らんふり、ということもあります。
出した問題が簡単すぎてわざと白紙や答えを間違うことも
あります。
あなたのお子さんはどうですか?
そうです、ほんとうの能力を隠している、刑事コロンボ(古い?)
ではないですか。
ただ、親子関係で信頼を大切にしてください。
どの子も秘めた能力を隠しているのかも知れませんから。