先日 最新刊が出ていた
近頃 読んだ中ではお気に入りの漫画です。
- 夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)/緑川 ゆき
- ¥420
- Amazon.co.jp
深夜にアニメにもなっていますから
ご存知の方も多いでしょう。
幼い頃から人の目には見えないはずのものが見えていた
主人公 夏目貴志。
両親は幼い頃になくし 奇妙なことを言う子だと
親戚から疎まれながらあちこちを転々とする。
同じような妖力を持っていた祖母のレイコが
妖怪たちの名前を封じた「友人帳」を手にしてしまい
故あって出会った妖怪 斑(ニャンコ先生)を用心棒に
危険な目に遭いながら 妖怪たちに名前を返す羽目になる。
妖怪・・・ 妖(あやかし)とこのお話では呼ばれますが
この妖たちがはかなくて 切ない。
緑川さんの絵は 線が細くて 個性的で
しなやかでとても色っぽいんですね。
人を喰らうような禍々しい妖はあやしく
かなしみを抱える妖はとてもはかなく描かれています。
消え行く妖があまりに切なくて 一体何回泣かされたことでしょう。
最新刊(10巻)に出てくる妖・村崎も泣けます。
目に見えないものを 信じている私は
妖怪と呼ばれるものが持つ しめった念に惹かれずにはいられません。
目に見えないものが好きな方 ぜひご一読くださいませ