先日、日テレのニュースチャンネルで愛媛県の長高水族館(ながこう)の話を見た
水族館部として高校生が設立した水族館で、海洋生物を飼育しながら地元の方にも無料公開し、知識を深める教育の場として活動しているそうだ
そんな水族館部が設備の老朽化でお引越し、という内容なんだけどみんなの海洋生物に対する愛が強い!
日本初のブリのショーがあったり、カニの餌の食べ方を体現して教えてくれる男子がいたり、知識も愛も深かった
特にタコを愛する石丸さんという女子が、タコのもなかくんについてにっこにこで話していた🐙
女子寮に帰っても大きな水槽の中に魚がいたりととにかく海洋生物が大好きだけれども、もなかくんのことは「100%以上好き!」と笑顔で話していた
しかし取材中に衝撃展開が訪れる
なんと、もなかくんが死んでしまうのだ
まさか過ぎる出来事!
理由は引っ越し先にお嫁さんとして入れたメスと結ばれたためらしい
結ばれるとタコのオスは死んでしまうことが多いそうだ
真っ白で動かなくなったもなかくん
「しんでますね…」とショックを受けながらも即判断する石丸さん
豊富な知識ゆえ、亡くなっていることがすぐに分かったのだ
あんなに大切で大好きだったもなかくん
泣いてしまうだろうか、そう心配した矢先、彼女は思わぬ行動をする
もなかをぶつ切りにしてタコ飯にしたのだ
びっくりして最初思考が追い付かなかった
タコ飯を口に入れ「こんな味だったのか」と感慨深そうな石丸さん
決してサイコな訳ではなく、彼の死を無駄にしないことが最大の供養だと彼女は考えたらしい
命のありがたみ、命を大切にしているからこそである
「もなかは私の体の中で生き続ける」
そう笑顔で語る石丸さんの姿に、私は衝撃を受けながらも魅力を感じずにはいられなかった
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