心理カウンセラーの深津美穂です✿
静岡市内で各種のココロの栄養です。
自分の幸せとみなさんの幸せを喜びとしてライトワーカーの道を歩んでいます。
HP: http://mihofukatsu.com 【天使の花仕事】
以前のブログ →ならいごと.jp
ただ今、HPリニューアル中。
上記のWEBに表記されている住所など古いものがあります。
ご不便をおかけいたしております。
リニューアルまでしばらくご猶予ください。(__)
男女の違い①
カウンセリングの仕事をしていると、恋愛(夫婦も含め)関連の話題に触れることが多いです。
異性とのコミュニケーションがうまくいかない!
ま、私も含めですが・・・
会話がかみ合わなかったり、誤解が生じたり、相手の言動が理解できなかったり・・・
そんな経験は誰にでもありますね。
そもそも・・・
男女の考えや行動が異なるのは、古代の狩猟生活が基本になっているといいます。
本能からくるものでもあります。
石器時代、男性は狩りに出かけ、女性は集落を守って暮らしていました。
狩りは命がけ。
刻々と変わる状況の中、男性は、寸時に判断し行動する必要があります。
即、解決法を見出さねば命にかかわるわけです。
一方、集落を守っていた女性は、一緒に生活する仲間との関係に敏感でなければなりません。
そのためには観察し、状況を察する能力が必要です。
仲間と会話し共感しあうことで集落に異変がないかを確認し、集落守ることが命を守ること。
つまり、男性は即、解決できる会話を求め、、
女性は、共感できる話し合いを求めている、訳です。
男性は、即解決できる具体的な内容を議論したがり、
女性は、話を聞いてもらい共感してもらえば、物事が解決しなくても心が整うものです。
即解決を求む男性
解決より共感を求む女性。
これじゃあ、すれ違いますよね
お互い、「堂々巡りでちっとも解決しない!」「あなたは私のことちっともわかってくれない」とすれ違てしまうのは、本能の仕業なのです。
そこで、
ちょっとだけ、会話の仕方を変えてみると案外スムーズにいくかもしれません。
男性は、まずは女性の発言に共感してあげてください。そして、自分の意見を言ってみましょう。
女性は、まずは最初に何をどうしたいのかを言ってみてください。男性はどれどれ、と聞き始めてくれます。
私もこのテクニックを実践で取り入れていきたいと思っています
※ 写真に意味はありません