歯科衛生士クレマチス
自然食の裏側
三好基晴(著)・・・ホスメック・クリニック院長
医学博士
P.192~
「ワイン」の原材料と添加物の問題
ワインの原材料と言えば、多くの人がブドウと思うでしょう。
実は、砂糖を使っているワインが多いのです。
ブドウは、収穫時期によって甘さの糖度と酸味の酸度が違ってきます。
ワイン造りに適した糖度約20にならなければ、糖度を補うために砂糖を使用することがあります。使用する砂糖は精製糖の白砂糖がほとんどです。
ワインは適度な酸味も必要ですが、酸味が少なく酸度が足らないと、食品添加物の酒石酸などの酸味料を添加します。
逆に、酸味が強く酸度が高すぎると食品添加物の炭酸カルシウムなどで酸味を弱くします。
アルコール類に使用している食品添加物の多くは表示義務がないのです。
「ワイン」の酸化防止剤の表示問題
ワインを飲んで頭が痛くなる人がいます。アルコールそのもので頭が痛くなるということも考えられますが、酸化防止剤の亜硫酸塩などで頭痛が起きているのかもしれません。
亜硫酸塩は、頭痛以外にも下痢などの胃腸障害、循環障害、骨髄障害、代謝障害、神経炎、催奇形性などの有害性があります。
「古代ローマ時代から、ワインには硫黄を燃やした亜硫酸の酸化防止剤が使われているから安全だ」と主張する人がいます。
しかし、古代から使っているから安全などと断言はできません。
また、漢方薬は何千年も前から使われていますが、漢方薬であっても必ず副作用があり有害なものです。
こんなトリックには騙されないようにしましょう。
※かなり、省略してありますが・・・
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私は、かなりの酒好き、スイーツ大好き
女子と思われているのですが・・・
( ̄_ ̄ i)
それなりに学んで、そこそこセーブはしています
たとえば・・・
私が大好きな夏が、すぐそこまでやってきたので、そろそろ体重制限を
ということで・・・
すでに、糖分の多いお酒は控えめにしています
暑くなると、体調不良になる方
健康食品・健康法の見直しを・・・
ぜひどうぞ
φ(.. )
↑2016年5月
つづく。