歯科衛生士クレマチス
「五大検診」は
病人狩り
ビジネス!
船瀬俊介(著)・・・医療・環境問題に取り組む
ジャーナリスト
医者は人間ドックで、レントゲンやCTを使い放題。患者への被ばく線量を制限する法規やガイドラインはない。
ガン検診を多く受けた人ほどガンになり、早死にする(チェコ・レポート)!
人間ドックで血圧が高いと診断されると、降圧剤が処方される。だが寿命が延びることはなく、副作用でむしろ短命になる。
欧米では採用されていないPET検査は誤診率が高い。この誤診をカバーするための、CT,MRI、超音波などで検査漬けにされる。
脳ドックで発見される動脈瘤は、小さなものなら破裂の危険はない。
むしろ怖いのは、薬の乱用で脳出血の引き金になること!
P.94~
X線被ばくは患者には知らせるな
●単純X線撮影・・・胸部撮影0.05~0.1mGy(ミリグレイ=放射線吸収線量の単位)。
●CT撮影・・・胸部CTは10mGy。
CT被ばく量は一気に100~200倍に跳ね上がる。
腹部のCT撮影は200倍、頭部CTになるとX線被ばくは800~1500倍と驚倒する値になる。
通常のX線検査で患者が被ばくする放射線量は0.01~0.15mSv(ミリシーベルト=放射線被ばく量)。
乳房を上下、左右からはさんでX線撮影する乳がん検診のマンモグラフィが3mSv。
歯科レントゲン撮影が0.005mSv。
胃の集団検診によるX線被ばくが0.5mSv。
肺検査CTスキャンによる被ばく量は10~15mSvにも達する。つまり、一回、肺検査のためCTを受けると、通常のX線撮影の約100~1000倍もの有害X線を浴びてしまう。
専門家によると「腹部CT被ばく量が最も多くて、通常の肺X線撮影の300~500倍」という。
意外なことに「PET検査も、CTと同じ程度の被ばく量」というから、気楽に受けてはいけない。
医学界では被ばく総量が200mGyを超えると「将来、ガンや遺伝子に影響を及ぼすリスクが生じる」とされている。
P.164~
「エコー検査」は過剰な危険「手術」への道案内
「病院にとっては、収入をあげるための手段がまた一つ増えたことになります」(岡田教授)
かなり、割愛させていただきました。。。
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・・・そう書いてありましたよ( ̄_ ̄ i)
大好きなブロ友の【Pさ~ん】 ぜひ、参考にしてね~!
今さらですが、今日、コメントしちゃいましたぁ~♪
お暇なときに読んでね♬
歯科衛生士クレマチス
インプラントも矯正もホワイトニングもやらない歯科医院で、口腔ケアを中心とした歯科医療方針で働きだして15年!
しかし、高齢の患者さんにとって健康になるための一番の方法は、口腔ケアよりもまず、薬と検査を減らすことが先決だと考えています!
必ず、誰もが今よりも良い方向に向かうこと間違いない!
そう信じて、これからも歯科衛生士として頑張るつもりです
あ~~~あ!
今年も、院長にバレンタイン・チョコあげなかったなぁ~(笑)
┐( ̄ヘ ̄)┌ やれやれ!
つづく。