clematis -

clematis -

physice

saṃsāra

Saxon blue

dhanyavAdaH te...


Amebaでブログを始めよう!



疾走する
わたしときみの悴んだ手

写真なんてものは
いつだって真実と虚実の境目にある

ねえ、きみは幸せですか?
きみを取り囲む現実がきみに優しいものでありますように

わたしにはそんなことしか言えないけど
わたしはそれだけは伝えたいんだと思う

だから言わせて

「きみに幸あれ」

言葉にならないことがある
言葉は必要でない時もある


いつか会えるとしてもそれは遠い遠い未来で、それまでを私は生きることになる。最初のときにもっと悲嘆して悲しんでいれば。きっとそんなもしもの話をしても無意味で、私はあなたらが去った後に自分の尻拭いさえままならなくて転んでしまうのだけれど。

あなたらが愛し合って私は生まれた。それだけでいいほど私は強くなかっただけで。色んなひとの言葉を思う。私は少しは前に進めた。少なくとも泣いていい時期に涙を堪えないで済む位には強くなった。泣き虫をやってらんないと次に行けない。もっと早く知りたかった。失う前に。

失ったものの数は思っていた以上に多かったんだ。それでも、私はあなたらが居なくても生きていける。孤独じゃないと知ったから。確かに一人で生きている、けれど。一人ぼっちの世界に差し伸べられた手を見つけることが出来た。私は独りではなかった。

ただこの誕生日が迫る今だけは、敢えて一人になる。

あなたらの死と向き合う為に、進む為には泣かなくてはならない。最初で間違えたから、次は間違えない。悲しくて寂しくて当然だ、愛する家族を亡くしたのだから。

私は自分に言い聞かせるようにお気に入りの曲を流して涙に浸る。

赦してね。

大好きだった。


コメントをしてくださった皆様、お返事が出来ず申し訳ありません。
あまり余裕がないブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。


***


私は此処で生きてるよ
それだけは本当だよ
恋だってしているよ

それでも
あなたらへの想い程ではない

ねえお母さん
話がしたい

夢にも出てこないお母さんは

安らかに眠っていることでしょう

ちょっと狡いな
生きることは大変だよ

でも少し
大人になれた

そんな気がするよ

だから、忘れたければそれでいい
忘れることはないんだよ