笑顔で、一日一日にサヨナラとありがとうをあなたが残したものそしてあなたの為に生きるのではなく私は私の為に幸せを見出してゆく少しずつ忘れて行こう時々は思い出そう失くしたものは還らないなら今私が出来ること捜そう人生を賭けて捜してみよう案外楽しいかもしれない大丈夫、ひとりじゃない
旅空に手を翳したとき、私のなかで走馬灯が駆け巡る。伝えたいことがありすぎて、けれど過去には勝てない。あなたとの日々、あなたを愛した日々にさよならは出来るだろうか。桜を見て思う。悲しみは消えず、けれどそれが正常であると知った。友人と会うときはいつも想う。この子にはまだ親がいて、守ってもらえる。私にはそれがもうなくて、けれど嫉妬を綯い交ぜにした感情は友人の笑顔を見ているうちに、たちどころに消えて行った。皆足掻いている。愛し合うために。けれど残酷な話で、自然には太刀打ちできないのにも拘わらず、人間の業は深い。例えば深緑からあふれ出る酸素があるからひとは生きてゆけるのに。もう少し、今一歩の勇気が欲しい。傲慢さは手放して、優しいひとになりたい。ひとからは明るいと言われる。自信を持ちたい、けれど持てない。可愛いと言われた、嬉しかった、けれど自信は持てない。厄介な悩みが一つ消えてひと段落して。今はただ前を向いて歩いて行くだけ。生きよう。一先ずはそれでいい。両親に愛されたように、私が私を愛そう。赦せなかった過去も含めて、私を愛そう。10年前の私へ。生きてたら、悲しいこと苦しいこと理不尽なこと沢山ある。でもね。乗り越えられない試練なんかないんだ。今の私は、色々を笑って話せるようになったよ。愛してるよ、時間をもしも超えてゆけるなら。届いて欲しい。世界を愛せなかった私に言いたい。私はあなたを愛してるよ。