私が、アパート時代に一目惚れして買ったアンティークの水色の椅子。
旦那様は「何それー?」(ー_ー)!!て変な顔してました。
でも、アンティークって微妙ですよね。アンティークが好きな人には大変価値のあるものでも、全く興味のない人にはゴミにしか見えないものね。
その椅子を新居に引越しの際、当たり前の様に張りきって玄関に持ち込むと、「何だそのゴミみたいの捨てろ」と父。「何それ?そんなもの置いたら玄関が汚れちゃう」と母。「それはちょっと家の中には…」と旦那様。 何よーみんなして!!(-"-)
結局、外に放り出され来る日も来る日も雨ざらしになってたかわいそうな椅子。
その後、ハウスメーカーの完成見学会があり、そのメーカーの専務が「あのーう、あの外にある椅子は~」と私に声を掛けてきたのです。キャー((+_+))「何なんですかあの朽ち果てた椅子は?ゴミですか?」
「何であんなところに?どかしていただけますか?」と言われると予想。
しかし、予想外の展開に。「素敵な椅子ですねー!!アンティークですよね?どちらで購入したんですか?」だった。本当にびーっくりだった。そして私は共感してくれる人がいるのかと感動した。私は間違ってなどいなかった。生きてて良かった。ばんざい、ばんざいと思った。
更に、ハウスメーカーのブログに私の椅子が素敵な椅子として紹介されていた。
本当に嬉しくて何回も何回もその記事を読み、もちろん親にも自慢した。
その後、なんと椅子は少しだけ価値が認められ?玄関デビューを果たしたのでした。

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