こんばんは
寒い日が続いています。
みなさまいかがお過ごしですか?
空気が乾燥しているので、肌も乾燥してきますね。
買い物のたびに、リップクリームを買うのですが、いつも失くしてしまいます。笑
さて、ひさしぶりに「男女の脳の違い」を。
今日は「男女の脳の神経伝達物質の違い」について。
男女の脳の違いは、構造的な違いや使い方の違いだけでなく、脳内神経伝達物質の違いからも生じます。
女性は、男性に比べ、セロトニンが少ないため、不安になりやすくなります。
恋愛中は、恋人と一緒にいるだけでセロトニンが増えて安心感が生まれます。
しかし、恋愛中の女性は、離れているだけでセロトニンが減ってしまい、不安が募ってしまいます。
セロトニンとは、ノルアドレナリンやドーパミンと並んで、重要な役割をします。
セロトニンが不足すると、うつ病になりやすいとも言われます。
「幸せホルモン」ですね!
また女性は、オキシトシンが男性よりも多いので、絆作りに時間を割きます。
オキシトシンとは「愛情ホルモン、絆ホルモン」呼ばれています。
人や物に強い結びつきを感じる時や、仲間を作りたいという本能を支えているのが、このオキシトシンです。
友達とご飯を食べている時に、ほっこりするのも、このオキシトシンです。
恋愛中の女性は、オキシトシンという脳内神経伝達物質が出て、恋人と一緒にいることが快感になるように作用します。
オキシトシンは、安心感、信頼感、幸せ感など、寂しがりやに不足しがちな要素を満たしてくれる性質を持っています。
[ 恋愛中のカップルのすれ違いは脳が原因 ]
恋愛中の男女は、どんなに仲が良くても、相手の気持ちが理解できなくて不安になったり、ときにケンカになったりしますね。
でも、それは、男女の脳の構造の違いから起こるものだとわかれば、不安や怒りも、相手への深い理解へと繋がります。
愛しているという思いは同じでも、男女の脳のつくりや脳内ホルモンの違いなどから、考え方や感じ方が違ってくるんですね。
具体的な、恋愛中の男女の違いについては、次回
脳って、本当に面白いですね。
胃腸炎、インフルエンザなど流行っているので、どうぞご自愛くださいませ。
ゆかこ
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