
彼女が試着室から出てきてくれない、
ということを、以前にも書きましたが、
一緒に服を買いに行く回数が増えてきますと、
毎回というはわけではありませんが、
How do you think?
と、試着室から出てきてくれる回数も増えてきました。
買う服もあれば、
買わない服もありますので、
買わない服については、
そのとき限りしかその服を纏った姿を見られないので、
元の場所へ戻していただく店員さんには悪いですが、
得をしたような気分になります。
店内を見回っているとき、
これ着てみてほしいな、
そう思った服については、
100%のNOでなければ着てみてほしい
そう彼女に伝えて、
カゴの中に、半ば強制的に入れてしまうときがあります。
そのようにして選ばれた服を買うのは、
50%くらいの確率でしょうか。
彼女の好みと僕の好みはそれほどかけ離れていないので、
妥当なところなのだとは思います。
買った服を家に持って帰り、
もう一度鏡の前で着てみまして、
How do you think?
Looks good on you
小さなショーを開催いたします。
kittyはその間、
部屋の隅っこで、
眠たそうな顔で見ているときもあれば、
全く意に介さず、
どこか壁の一点を見つめているときもあります。
毛がたくさん付いてしまいますので、
外に出かけるための服を纏った彼女に、
kittyが抱かれることはありませんので、
僕には関係ないね、
kittyはそう思っているのかもしれません。
甘えたさんですから。
違っていたらごめんね、kittyさん。
なにはともあれ、
試着室にはわくわくが詰まっております。
’’着る’’彼女よりも、
着た姿を’’見る’’僕のほうが、
数倍わくわくしているかもしれません。
ウィンドウショッピングはやはり好きなようでございます。