うちのマンションの中庭に、最近小鳥がきていた。

時々ピヨピヨ鳴いている声がして、住人みんなで見守っていた。


でも・・・その小鳥さんが昨日死んでしまった。



外出から帰ってきて、郵便物をとって部屋に戻ろうとしたら、エントランスに小さな箱があった。

なんかもじゃっとした茶色い物体が入っている!!と思ってのぞいたら、瀕死の小鳥さんだった。


まだ生きてる~!

なのに、なんでエントランスに箱に入れて放置してある?!

まだ道路側においてあるなら、親鳥が見つけられるかもしれないのに、ここじゃ絶対死ぬしかない・・・。

箱にいれた人は善意でそうしたのかもしれないけど、なんかちょっと腑に落ちない。



日曜日の夜7時の出来事で、とりあえず近所の24時間対応動物病院に連れて行ったけれど、到着するころにはすでに動かなくなってしまった。

お医者様によると、巣立ち直前くらいの小鳥で、やせ具合からおそらく餓死ではないか、とのこと。

よくみたら、羽が生え変わっているところもあった。


入っていた箱にきれいな紙をしいてもらい、我が家で引き取りました。



もちろん飼っていたわけじゃないけど、なんとなく悲しい。

でもね、その動物病院の方々の対応がとても温かくてうれしかった。

これが自分のペットだったら、この温かさが安心につながるだろうな~と思った。



亡くなった状態ではあったけど、一応カルテを作成するとのこと。

私の住所やら色々かいたあと、「この動物の呼び名」の欄にさしかかった。

受付の男性は「そぉですねぇ・・・さっき出会ったばかりで名前もないと思うので・・・”とりさん”にしましょうかね?」


というわけで、私は「犬ととりさん」の飼い主としてカルテ登録されたのでした。


もちろん領収書にも「とりさん」と印字されていました。

なんかかわいい♪


「とりさん」を一晩預かり、今日、区の担当局にお渡しすることになりました。

本当は埋めてあげられたらよかったんだけどね・・・。実家のほうなら埋めるとこいっぱいあるんだけどな~

(とき○公園とか、某国立大のグラウンドとか。)

でも、これまたその担当局の方の対応も親切でした。


野鳥1羽、かもしれないけど、どの方もみんな親切で嬉しかった。

「とりさん」が来世ではおなかいっぱいご飯が食べられますように・・・。