
或る日の昼下がり
家を建て代える際に
自ら買って出た

幼なじみの
お兄ちゃんが
突如訪ねて来た
毎度の事だけど
まず初めに. . .
「A美ちゃん♪相変わらず年相応に見えないな~☆うちの嫁さんなんて. . .もう完全に昔の頃の面影なんかどこかへ消え失せちゃってるょ~★」と,こんな具合だ
そして話す事数分後
いきなりこんな言葉 が
彼の口をついて
飛び出した
「俺...実は...A美 ちゃんと
結婚したかったんだ
でも,まだ中学生
だったからな~
プロポーズ出来なくて ね. . .
それで、その頃
住み込みで働いてた
家の奥さんの知り合いの人から
お見合いを薦められ て
今の家内と一緒に
なったんだ
」 と...告げられ 驚きのあまりに
暫くのあいだ
空いた口が
ふさがらずにいた


