1000億円の借金で日本が破綻するとか円高デフレが悪いとかの嘘に騙されるな
「なぜ日本経済は世界最強と言われるのか」という本を昨日読んでみましたが、テレビに出てくる経済学の教授たちが実際の経済を知らないかをこの本は教えてくれます。福島第一原発事故でも大学の原子力工学の教授たちや原子力保安院や原子力安全委員会のメンバーが原子力発電所のことを知らないかを教えてくれました。
それと同じように、実際に現場で実務をやっている人と学者達が知っている世界とは違うのでしょう。最近でも東京電力本店と現場とのテレビ会議の録画が公開されましたが、現場を知らない会社の幹部達がばらばらに指示を出すから現場か混乱している様子が良く分かります。経済の現場も同じであり、実際に実務をやっている人と学者や財務省の官僚たちは現場の事を知らない。
バブルの頃は建築職人が足らなくて資材も足りなくなって工事が遅れるほどだった。しかしこれだけ経済が過熱しているにも拘らず政府日銀は金融を引き締めるのが遅れた。これは建設会社のトップに聞いても分かる事ではなく現場監督レベルでないと状況がつかめないのと同じです。
経済学者やエコノミストと言われる人でも実際にCDOを売買する経験を持つ人は少ないでしょう。日本国債すら買ったことが無いような人も沢山いるのでしょう。財務省の官僚や国会議員や日銀職員は事実上株の売買が出来ないから市場の事が分かりません。実際に高い授業料を払ってみないと市場の事が分からないのです。
もちろん現場の人から話は聞く事が出来ますが、全部は話してくれないし都合の悪い話はしないから現場のことは現場を体験しないと分かりません。この本の著者は現役のプレーヤーでありCDOの組成なども知っている。いまではCDOは紙切れ同然になってしまってFEBが一手に買っているような状況です。CDOの内容が外部には分からないから誰も買う人がいないのです。
日本経済が「円高」の方がいいのか「円安」の方がいいのかも、実際には現場が分からないと新聞やテレビに記者達にはわかりません。日本の家電産業が壊滅状態なのも円高の為だとマスコミは報道していますが、本当にそうなのでしょうか? 日本の家電産業が大型液晶テレビに偏りすぎた経営が今日の家電産業の大赤字を生み出していますが、それを円高のせいにしているのです。
既に超円高状態は20年も続いているのだから、今頃円高で大赤字の訳が無い。むしろアップルのようなアイフォーンやアイパッドのような画期的な新製品を作れなくなった家電産業が大赤字の原因なのだ。そして何処でも作れるようになった大型液晶テレビの大工場を1兆円もかけて作ってしまった。太陽電池パネルにしても装置さえあれば中国でも出来るから価格競争になってしまった。
日本のマスコミは1970年代のニクソンショックの時から円高で日本経済が破綻すると書き続けてきましたが、結果はむしろ逆であり貿易黒字は30年続いた。360円で買えた物が75円で買えるのだから日本は4倍以上も豊かになった事になるのですが、儲かっている輸入業者は「儲かってしょうがない」とは決して言いません。
ぐっちー氏の本によれば、輸出入のドルと円建ての比率は半々であり、全体から見れば円高になっても円安になっても為替で損得が出るわけではないようだ。それと国債残高が1000兆円で大変だと言うのも財務省役人の陰謀であり、消費税を増税する為の嘘であり、それだけ国債を発行しなければ預金残高が膨れ上がっている銀行が困るだけだ。そうでなくとも日本には海外投資から来る利払いや配当で経常黒字が貯まっていく一方であり、日本は世界一の債権国家である事はマスコミはあまり書かない。
リーマンショックで世界に通貨が暴落してドルが高くなっても、そのドルよりも高くなったのは円だけだ。つまり日本が通貨の円を発行してドルに投資されて、それが世界に投資されているのが現実であり、経済評論家やエコノミストは日本の金利が1%でも上がったら大変だと騒いでいますが、その前に世界経済がショック死する。日本の金融市場から見れば1000兆円の国債残高は小さすぎるのであり、財務省のバカ官僚が騒ぐから学者が勘違いするのだ。
アメリカのドル基軸通貨体制を支えているのは日本の円であり、最近は中国がドルや米国債を売っても日本が買ってしまうからアメリカの金利もドルも暴落していない。日本は見えない大国となって世界を支えているのですが、だからIMF総会が東京で開かれてユーロを助けに回っている。
それと同じように、実際に現場で実務をやっている人と学者達が知っている世界とは違うのでしょう。最近でも東京電力本店と現場とのテレビ会議の録画が公開されましたが、現場を知らない会社の幹部達がばらばらに指示を出すから現場か混乱している様子が良く分かります。経済の現場も同じであり、実際に実務をやっている人と学者や財務省の官僚たちは現場の事を知らない。
バブルの頃は建築職人が足らなくて資材も足りなくなって工事が遅れるほどだった。しかしこれだけ経済が過熱しているにも拘らず政府日銀は金融を引き締めるのが遅れた。これは建設会社のトップに聞いても分かる事ではなく現場監督レベルでないと状況がつかめないのと同じです。
経済学者やエコノミストと言われる人でも実際にCDOを売買する経験を持つ人は少ないでしょう。日本国債すら買ったことが無いような人も沢山いるのでしょう。財務省の官僚や国会議員や日銀職員は事実上株の売買が出来ないから市場の事が分かりません。実際に高い授業料を払ってみないと市場の事が分からないのです。
もちろん現場の人から話は聞く事が出来ますが、全部は話してくれないし都合の悪い話はしないから現場のことは現場を体験しないと分かりません。この本の著者は現役のプレーヤーでありCDOの組成なども知っている。いまではCDOは紙切れ同然になってしまってFEBが一手に買っているような状況です。CDOの内容が外部には分からないから誰も買う人がいないのです。
日本経済が「円高」の方がいいのか「円安」の方がいいのかも、実際には現場が分からないと新聞やテレビに記者達にはわかりません。日本の家電産業が壊滅状態なのも円高の為だとマスコミは報道していますが、本当にそうなのでしょうか? 日本の家電産業が大型液晶テレビに偏りすぎた経営が今日の家電産業の大赤字を生み出していますが、それを円高のせいにしているのです。
既に超円高状態は20年も続いているのだから、今頃円高で大赤字の訳が無い。むしろアップルのようなアイフォーンやアイパッドのような画期的な新製品を作れなくなった家電産業が大赤字の原因なのだ。そして何処でも作れるようになった大型液晶テレビの大工場を1兆円もかけて作ってしまった。太陽電池パネルにしても装置さえあれば中国でも出来るから価格競争になってしまった。
日本のマスコミは1970年代のニクソンショックの時から円高で日本経済が破綻すると書き続けてきましたが、結果はむしろ逆であり貿易黒字は30年続いた。360円で買えた物が75円で買えるのだから日本は4倍以上も豊かになった事になるのですが、儲かっている輸入業者は「儲かってしょうがない」とは決して言いません。
ぐっちー氏の本によれば、輸出入のドルと円建ての比率は半々であり、全体から見れば円高になっても円安になっても為替で損得が出るわけではないようだ。それと国債残高が1000兆円で大変だと言うのも財務省役人の陰謀であり、消費税を増税する為の嘘であり、それだけ国債を発行しなければ預金残高が膨れ上がっている銀行が困るだけだ。そうでなくとも日本には海外投資から来る利払いや配当で経常黒字が貯まっていく一方であり、日本は世界一の債権国家である事はマスコミはあまり書かない。
リーマンショックで世界に通貨が暴落してドルが高くなっても、そのドルよりも高くなったのは円だけだ。つまり日本が通貨の円を発行してドルに投資されて、それが世界に投資されているのが現実であり、経済評論家やエコノミストは日本の金利が1%でも上がったら大変だと騒いでいますが、その前に世界経済がショック死する。日本の金融市場から見れば1000兆円の国債残高は小さすぎるのであり、財務省のバカ官僚が騒ぐから学者が勘違いするのだ。
アメリカのドル基軸通貨体制を支えているのは日本の円であり、最近は中国がドルや米国債を売っても日本が買ってしまうからアメリカの金利もドルも暴落していない。日本は見えない大国となって世界を支えているのですが、だからIMF総会が東京で開かれてユーロを助けに回っている。