自民党谷垣総裁は、総理大臣になりたく無くてわざと三党合意に踏み切ったのか? | あなたの保険大丈夫ですか?将来の年金支給額知ってますか?直ぐに計算出来ますよ

自民党谷垣総裁は、総理大臣になりたく無くてわざと三党合意に踏み切ったのか?

自民党の谷垣総裁は、総理大臣になりたく無くてわざと三党合意にふみったのではないだろうか。そうとしか思えないような谷垣総裁の行動ですが、田崎氏が書いているように何度も野田政権を解散に追い込めるチャンスはあった。しかし谷垣総裁は三党合意に賛成して野田政権を助けてしまった。本来ならば黙っていても野田政権は崩壊して8月には解散総選挙が行なわれて、9月には自民党が衆議院第一党に返り咲いて、谷垣総裁はその功績で再選されていたはずだ。



野田総理は消費税増税に「政治生命をかける」と言っているのだから、法案が成立しなければ野田総理は辞任か解散に追い込まれる。それに対して谷垣総裁は三党合意と言う助け舟を出してしまった。これで野田総理の株が上がって「逃げ切り」に舵を取ったようだ。密約が有ったのか無かったのか分かりませんが、9月8日にまでの回帰の延長も決まってしまった。



これで参院における審議で消費税法案の採決に持ち込める目処がついて、解散総選挙も8月中にはなくなった可能性が高い。解散に持ち込めば自民党が勝てると言われているにも拘らず、谷垣総裁はそのつどのだ総理を助けるような行動を取っている。だから谷垣氏は総理になりたくないからそうしているのだろうとしか思えない。



それが端的に現れたのは、「谷垣は9日の衆院予算委員会で野田と直接対決したが、質問の持ち時間45分を15分も残して終了。まるでボクシングの無気力試合のようだった。」と、田崎氏が書いているように谷垣総裁はやる気が無い。これでは自民党議員の気勢も上がらず、浪人中の170名の元自民党議員を裏切って、1日でも早くしてほしい解散総選挙は遠のく一方だ。



選挙で勝つためにも、三党合意はマイナスであり、選挙の勝たなければ政権はとれない。最悪の予想では民・自・公の三党合わせても過半数が取れない可能性も出てきた。「国民の生活が第一」が政権を取るのか、「維新の会」が政権を取るのかと言う可能性もありますが、橋下大阪市長も野田政権を絶賛したりする不可解な行動を取った。駆け引きなのか裏で脅されたのか分かりませんが、週刊文春に女性スキャンダルが暴露されている。



小沢一郎も週刊誌に夫人の手記が出てきましたが、金や女で政治家を潰すのは賢明なやり方ではない。政治家を金や女で調べ上げれば全くクリーンな政治家は少数派になってしまう。聖人君子では政治は出来ないのであり、政治家とヤクザの違いは襟につけるバッチが違うだけだ。ヤクザは裏社会の仕切り人であり、政治家は表社会の仕切り人であり、やっている事は大して変わりがない。



ヤクザの組長にしても総理大臣にしても顔つきを見れば出来る人物か出来ない人物か分かりますが、出来る人物は一種の迫力のある顔をしている。しかし野田総理も谷垣総裁も人の良さそうな人相であり迫力は無い。交渉事は頭の回転と凄みで決まりますが、政治家にとっての外交交渉は真剣勝負の場ですが、菅総理のようにメモを読みながら会談していたのでは交渉にならない。



5分も話をしてれば、こいつは頭がいいか悪いかは分かりますが、日本の総理で相手を圧倒できるような首相がいない。例えばロシアのプーチン大統領はいかにも頭の切れそうな凄みがありますが、一対一で交渉が出来る日本の政治家がいるだろうか? 政治家に限らず日本社会は年功序列社会だから、本人の実力よりも組織にいかに忠実であるかが評価の対象になる。



野田総理も谷垣総裁もそのような日本社会の階段を上ってきた人物であり、敵を作らず物事を無難に済ましてきた事でトップに立つ事が出来た。面倒な事は先送りにして任期期間中は無難に過ごせれば日本社会では出世が出来る。成果を上げることよりも失敗しない事が大事であり、何もしなければ敵も造らずに済む。世襲の政治家は特にその傾向が強い。谷垣総裁も世襲政治家であり、温厚な性格であり勝負事は嫌う性格なのだろう。