「五箇条の御誓文」 | あなたの保険大丈夫ですか?将来の年金支給額知ってますか?直ぐに計算出来ますよ

「五箇条の御誓文」

かつて明治天皇が率先して天地神明に誓ったものですが、今や多くの国民に顧みられることもなくなったものです。
これを知らないのは日本国民としてもったいないことであります。
学校でも触れるのは明治初年の「五箇条の御誓文」発布のことだけでしょう。
しかし、これは昭和天皇も顧みられました。・・・
もともと「五箇条の御誓文」は官僚の作ったものではなく、この御誓文の発布前に明治天皇が直筆で書き上げた、次のような御宸翰(ごしんかん)という文が元になっています。

「天皇である自分が宮殿で安逸に過ごし、国家百年の憂いを忘れるならば、我が国は外国の侮りを受け、歴代天皇の事績を汚し、国民を困苦に陥らせることになってしまう。
今回の御一新にあたり、国民の中で一人でもその所を得ない者がいれば、それはすべて私の責任である。
今日からは自らが身を挺し、心志を苦しめ,困難の真っ先に立ち、歴代の天皇の事績を踏まえて治績に勤める。
そうしてこそ、はじめて天職を奉じて億兆の君である地位にそむかないものとなる。
自分はそのように行う」
明治天皇はこのように、国家の元首として、最高指導者として、自らを律し、自ら率先して、国家の独立と発展、国民生活のために尽力されました。
こういうことを現在、政権をとっている政治家たちには学んでほしい。

「五箇条の御誓文」はかつて昭和天皇が自ら敗戦後の国民に広く紹介されています。
昭和21年1月1日の「新日本建設の詔書」です。

これは「天皇の人間宣言」と言った方がわかりやすいかもしれません。
学校ではそう教えられていますし、当時のGHQの思惑もあったでしょう。
しかし、この詔書は天皇が人間だと言っているものではありません。
人間宣言というのは大間違いです。
これは陛下の信頼する国民が、陛下とその心をひとつにして、国民が助け合い、我が国の伝統の真価を発揮し、大業を成就せんことを願うものです。

そして、この冒頭に「五箇条の御誓文」が添えられています。
これは昭和天皇が「五箇条の御誓文」を挿入するように指示したからです。
にもかかわらず、その後の政府案ではこの「五箇条の御誓文」の部分が削られていました。
それを見た陛下は「五箇条の御誓文」を必ず入れるように強く言われました。

昭和天皇は明治の精神を示す「五箇条の御誓文」を、戦後の今こそ日本人は学びなおして、日本の再建に邁進しようとされたのです。

昭和50年9月22日、昭和陛下は外国人記者団に対し、
「五箇条の御誓文こそ、日本の民主主義の基盤であったと信じています」
とおっしゃられたことを思い浮かべます。・・・

日本という国は古来、危機が訪れると必ず天皇が率先して国の再興にとりかかってきました。
大化の改新しかり、建武の中興しかり、明治維新も終戦前後の日本も。
日本という国は天皇陛下がいたからこそ成り立っている国です。
政治がいよいよダメになり、日本が崩壊しそうな時にこそ、天皇陛下を中心とした国として再建し、そして発展していくべきではないでしょうか。