大切な保険は保険会社にはない | あなたの保険大丈夫ですか?将来の年金支給額知ってますか?直ぐに計算出来ますよ

大切な保険は保険会社にはない

 ある媒体から「プロが選ぶ保険ランキング」といった企画で投票依頼があった際、「自分自身にとって、一番大切な保険は何だろう?」と考えたことがあります。答えは、「なるべく長く、誰かに声をかけてもらえる自分であり続けること」でした。ほとんど即答でした。民間の保険商品だけが「保険」だとは考えていないからです。

たとえば、面談したお客様などに「相談して良かった」と感じてもらえる間は、定年がない自営業者として、老後も公的年金以外の収入がある状態を保てるかもしれません。

 そんなわけで、「自分を支えてくれる」という意味で、仕事があることに勝る保険はないのです。

 では2番目は何でしょうか。これも簡単に答えを出せます。「健康保険」です。民間の「医療保険」は、基本的に入院を前提としています。しかし、健康保険は違います。風邪をひいて通院するだけでも、医療費負担は3割で済みます。

 また、健康保険は入院に関しても最強だと思います。「高額療養費制度」というものがあり、一般的な所得の方の場合、月に100万円の医療費がかかっても、個人負担には上限が設けられていて、9万円程度にとどまるからです。

 民間の「医療保険」では、入院給付金を支払う日数を、通算で1095日にするなど、保険会社の負担を一定額に抑えることにしていますが、健康保険は加入者の負担に限度額を設定しているわけです。

 一般に、入院の際、保険会社が販売している「医療保険」に加入していなければ、「何の保障もない」と認識していらっしゃる方が多いものですが、全くそうではないのです。