いろんな方の話を

聞いていて


いつまでも

怒り

として

自分の中に残り続ける

モヤモヤの根源は


「伝えられなかった思い」


です



事を荒立てないように

相手に嫌な思いをさせないように

相手から責められないように

そんな事を考えてるのかと

引かれないように


様々な思いがよぎり

言葉にせず

飲み込んだ思いです


それが

多ければ多いほど

モヤモヤが

大きくなり


言わせてくれなかった相手に

怒りを向け

批難します


そして

怒りを持ち続けるのが

苦しくなって

相手から

離れます


でも

結局

「本音を言わない」

という立場を変えないまま

人と関わると


同じことの繰り返しになり

また

モヤモヤを抱え

人から離れることになります



「本音を言わせてくれない」

のか

「本音を言わない」

のか


「言わせてくれない」

の立場のままだと

永遠にモヤモヤは

解消できません


そして

誰かに

定期的に

愚痴を聞いてもらわないと

いけなくなります



どんな理由があるにしても

「本音を言わない」

と決めたのは

自分です


まず

その立場にたった時


本音を

「言う」のか

「言わない」のか


その前に

自分の中に

どんな本音があるのか

寄り添えているか



「言う」「言わない」

は最終的には

どちらでも良くて


自分が

自分の本音と

きちんと向き合って

寄り添えていれば


モヤモヤや

怒りは

おさまって


フラットな状態で

「言う」「言わない」

の判断ができます



誰かに対しての

モヤモヤ

怒り

がおさまらない時は


自分の中に

表現できていない

どんな思いがあるか


内観してみてください