2月12日(月·祝)

福岡県柳川市の「水の郷ホール」でおこなわれた渡辺貞夫カルテットのライブに行ってきました😃🎷✨



渡辺貞夫(as)
小野塚晃(p)
須川崇志(b)
竹村一哲(ds)


「水の郷ホール」満員御礼!(完売)

ナベサダさん、昨年11月の「福岡電気ビル  みらいホール」では何度も椅子に腰かけてましたが、今回はそもそもステージ上に椅子はなくずっと立ちっぱなしでした😃
声も張りがあり元気なお姿が拝見できて嬉しかったです😉✨

ステージは楽器のみのシンプルなセッティング。
そして曲調に合わせて変化するライティングがライブをより一層盛り上げていました😃🎶



いやあ~もお~素晴らしかったです❗️❗️それに尽きます😃

各パートのソロ、アンサンブル、
どこを取っても超一流の演奏でした。

演奏中、メンバーの間を行ったり来たりしながらボソボソつぶやいたりジェスチャーで何かを伝えたりコミュニケーションをとってるナベサダさん。
リハーサルもして打ち合わせもしっかりやった上で、あえて予定とは違う指示をしてるみたいです(たぶん)。
だからナベサダさんのライブはミュージシャンの反応を見るのも楽しみなんですよね☺️
メンバーが「え?!」みたいな表情したり突然笑顔になったり睨んだり(?)。
凄く人間臭い演奏です😅

その場で音楽を作り上げてる感覚なんでしょうね。
だから毎回毎回新鮮です😃!

それにしてもナベサダさんの指がよく動くこと❗️
肺活量が凄いですねー😃🎷


ロビー2階に飾られた巨大ポスター。

演奏者でありバンマスであり指揮者。
その時その時の感性でメンバーを引っ張りながら音を紡いでいきます。

オリジナル、スタンダードを交えながら、ジャズ、サンバ、ボサノバ、フュージョン、全てが消化された上でナベサダさんの世界が繰り広げられます。

終盤、奥様が亡くなられたときに作った曲を小澤征爾さんへ捧げられました。心に沁みる演奏。

そしてアンコールは小野塚さんとのデュオでノーマイクでした。

生音が胸に響きます。

もはや涙腺崩壊😭😭😭




渡辺貞夫91歳。

レジェンドによる
驚異としか言いようのない
最高のライブでした😃❗️❗️


また観に行けるようにこっちも元気でいなきゃですね😁