まっちゃんのよくない噂が連日報道されておりますね。

それにともなって私なりに意見を述べたいと思いますが、まっちゃんファンにとっては不愉快に感じることもあると思うので予めご了承のうえお読み頂くかスルーしてもらえればと存じます。




芸能活動休止宣言から2週間ちかく経ちました。早く謝罪して和解するのがイイと思うのですが、今や窮地に追いやられた(というかこれから益々天罰の下る)まっちゃんはプライドが祟ってみずから身動きの取れない状況に陥ってしまったように見えます。



昔々のその昔、私が大道具をしていたころ「夢で逢えたら」というバラエティ番組に付いてました。1990年から1991年ごろのお話です。




当時まっちゃんは大変な遅刻魔で3~4時間は平気で遅れてました。朝から開始なのに昼頃スタジオ入りするんです。しかも毎回です。
スタッフは皆「まっちゃんまだ?」と言いながらイライラ。
大勢のスタッフや出演者を待たせていながらようやく来ても悪びれた様子もない。

セット付き(本番付き)の私は、リハーサル~本番付き、そして収録後セットばらしという流れでした。
まっちゃんが遅刻すれば全部押すわけですからそのぶん長時間労働になるうえに後の番組にも影響が出ます。人ひとりの遅刻がどんだけ迷惑のかかることか。常識ではあり得ないレベルです。

そういうところひとつ取ってみても芸能界って特殊だなと思います。
ほんとはプロデューサーがビシっと言わなきゃいけないのに時たまスタジオに現れたかと思えば隅っこのテーブルで演者たちとお菓子ぽりぽり食べながら談笑したりふんぞり返ってる始末。情けない。甘やかすにもほどがあります。


だいたいダウンタウンのギャグが楽しくない。野沢直子やまだ学生だった篠原涼子を羽交い締めにしたりどついたり暴力的なことしてるのをADが端でバカ笑いしながら持ち上げる。私はまったく笑えませんでした。




ひるがえって欽ちゃん(萩本欽一さん)は健全でした。久々に坂上二郎さんとのコント(特番)でも相変わらずしつこいギャグを連発してましたが(笑)、二郎さんは楽しそうでした☺️
欽ちゃんは「大将」と呼ばれてたんですけどまったく偉ぶることはなく(大将と呼ばれることが本当は好きではなかったのではないか)、何度もリハーサル~本番を重ねがら納得がいくまで収録を進めていきます。

ドリフや欽ちゃん世代の自分としてはダウンタウンのようなギャグには違和感を覚えてしまいます。暴力的なギャグを子供たちが真似しないだろうかと。それがいじめにつながらないかとか。悪影響しかないと思えるのです。



ですから消えてもらって構わんのです。何度も言うようですが、何十人といるスタッフを待たせても平気なメンタルを持ち合わせてる人間です。正気とは思えません。


スタッフ舐めるなよ。