ジャズ・トランペッターのチェット・ベイカーが 1974年に CTI で吹き込んだアルバム『She Was Too Good To Me』(邦題: 枯葉)です
これは中学3年(1982年)のときに買った CTI の廉価盤ですね😉✨
母親に「レコード買うけんお金ちょーだい」と言うと「またレコード買うと~?!?!もうキリがなかよ」と嫌がられ、「廉価盤だからいつもより千円も安いんよ。限定盤だし今がチャンスだからお袋頼む!」などと説得してやっと買ったのでした😅
ジャケットも帯も、そしてレコード盤もわりと綺麗な状態です。
はい、あれだけお願いして買ったわりに1~2回聴いてそのままラックの中にしまいこんでました。だから綺麗な状態なんです。当時はピンと来なかったんですね。お子ちゃまには早すぎたかな😁
30を過ぎてからですよ聴くようになったのは。
久々に聴いたら「めっちゃイイやん!」って思って。今じゃオータム・リーブスなこの時期には毎年聴いてます
盟友ポール・デスモンド(as)との共演が聴きどころですネ。
このデスモンドの柔らかくて温かい音色がイイんですよ。落ち着きますねえ☺️
というわけでチェット・ベイカーによるジャズのスタンダードを一曲お聴きください。
チェット・ベイカー
枯葉
編曲は CTI 専属のアレンジャー、ドン・セベスキーが担当。
チェット・ベイカー ~ ポール・デスモンド ~ そしてボブ・ジェームスのエレクトリック・ピアノへとソロが続きます。
なんといってもチェット・ベイカーの哀愁ある音色と機微のある表現力がカッコイイですね
あのとき買ってて良かった。
そう思える一枚です😉✨