1981年にレコーディングされたハーブ・アルパートのアルバム『マジック・マン』 です
コロナ感染者数が増えてきましたね
梅雨明けして猛暑も続いてます。
暑苦しくなく、かといって冷めすぎでもなく、それでいて何気に気分が乗るような音楽はないものか。
あるんです。
このレコードがあらゆるモヤモヤを解消してくれます😉✨
ハーブ・アルパートというトランペッターが他のアーティストと決定的にちがうのは、自分自身がプロデューサーの目を通して客観的に音楽を作り出せることだと思うんですよ。
ミュージシャンとして一級でありながらクールに見つめる視点を持った人。それでいて新しい扉を開いていく姿勢を感じさせてくれるのですからいまだに興味が尽きませんね。
そうしたフィーリングというのは79年の『ライズ』の成功がなければ生まれなかったかもしれません。
洗練されたサウンドの中で響くハーブ・アルパートのトランペット。
哀愁ある音色を感じてほしいです😃
アルバム『マジック・マン』より
ハーブ・アルパート/
マンハッタン・メロディ
心地よい風が届いてくれると嬉しいです