11時の開店早々に入店。
しかし次々と常連らしきお客さんが入ってきました。
メニューには、蕎麦やうどんのほか、
丼ものもあります。
冷たいそば・うどんだけでなく、暖かいそば・うどんもあります。
注文したのは「ざるそば」、大盛てす。
15分ほどで運ばれてきました。
冬の寒い日でしたが、
やはり蕎麦は冷たいのが一番。
だし汁につけて食します。
だし汁は辛口で、蕎麦は田舎蕎麦風でした。
店内は狭く、テーブルが5,6席ほど。
家内営業のようなお店です。
蕎麦を食べ終え、お勘定をお願いしたら、
「そば湯を出しますよ」と言われたので、
あわてて元の席に着席。
最近ではそば湯を出さない蕎麦屋もありますが、
こちらのお店は良心的です。
そば湯は、濃いめのしっかりとした味でした。
蕎麦を食べ終え、いよいよ津和野へと向かいます。
途中、道の駅シルクウェイ日原に立ち寄り、
再び津和野へ向けて車を走らせます。
益田市からは約40分ほどで津和野に到着。
津和野駅前に展示されているSLを見たりしながら、
津和野の城下町を走りました。
旧家屋敷が立ち並ぶ趣のある町並みでした。
一通り町を見たのち、
国道9号線の高台へ移動しました。
ここは津和野城下町を上から展望できる場所です。
車を止めて、
広場の先へと進みます。
すると・・・
キレイな津和野城下が一望できます。
ここは、「男はつらいよ」のロケ地にもなった場所なんですよね。
昭和49年に公開された第13作「寅次郎恋やつれ」です。
ちなみにマドンナ役は吉永小百合さんでした。
また津和野と言えば、明治の文豪・森鴎外の生誕の地としても有名です。
天候が良くなかったのが残念でしたが、
冬の津和野という趣を感じさせました。
島根県石見地方独特の赤瓦(石州瓦)もキレイに見えます。
展望できる城下町の説明看板もあったので、
わかりやすかったです。
仕事だったので満足に見学できませんでしたので、
機会を見つけて再訪問したいと思いました。
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