12月初旬。
島根県西部にある津和野町へ出張で行きました。
 
途中益田市で昼食を取るため、
蕎麦屋へ。
国道191号線沿いにある「江戸や」さんへおじゃましした。
 

 

 

11時の開店早々に入店。

しかし次々と常連らしきお客さんが入ってきました。

 

メニューには、蕎麦やうどんのほか、

 

丼ものもあります。

 

冷たいそば・うどんだけでなく、暖かいそば・うどんもあります。

 

注文したのは「ざるそば」、大盛てす。

15分ほどで運ばれてきました。

 

冬の寒い日でしたが、

やはり蕎麦は冷たいのが一番。

だし汁につけて食します。

だし汁は辛口で、蕎麦は田舎蕎麦風でした。

 

店内は狭く、テーブルが5,6席ほど。

家内営業のようなお店です。

 

蕎麦を食べ終え、お勘定をお願いしたら、

「そば湯を出しますよ」と言われたので、

あわてて元の席に着席。

最近ではそば湯を出さない蕎麦屋もありますが、

こちらのお店は良心的です。

そば湯は、濃いめのしっかりとした味でした。

 

蕎麦を食べ終え、いよいよ津和野へと向かいます。

途中、道の駅シルクウェイ日原に立ち寄り、

 

 

 

再び津和野へ向けて車を走らせます。

益田市からは約40分ほどで津和野に到着。

 

津和野駅前に展示されているSLを見たりしながら、

 

津和野の城下町を走りました。

 

旧家屋敷が立ち並ぶ趣のある町並みでした。

 

 

 

 

 

一通り町を見たのち、

国道9号線の高台へ移動しました。

ここは津和野城下町を上から展望できる場所です。

 

車を止めて、

広場の先へと進みます。

すると・・・

 

キレイな津和野城下が一望できます。

 

ここは、「男はつらいよ」のロケ地にもなった場所なんですよね。

昭和49年に公開された第13作「寅次郎恋やつれ」です。

ちなみにマドンナ役は吉永小百合さんでした。

 

また津和野と言えば、明治の文豪・森鴎外の生誕の地としても有名です。

 

天候が良くなかったのが残念でしたが、

冬の津和野という趣を感じさせました。

 

島根県石見地方独特の赤瓦(石州瓦)もキレイに見えます。

 

展望できる城下町の説明看板もあったので、

わかりやすかったです。

 

仕事だったので満足に見学できませんでしたので、

機会を見つけて再訪問したいと思いました。

 

 

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