令和5年5月。
しばらくブログ記事を書かずにいました。
書かなかったというより、「書く時間がなかった」という感じです。
というのは、”転勤”となったからです。
8年間、某所に住んでいたのですが、
この3月に転勤の内示があり、
4月3日に新たな地に赴任。
しかし、人手不足により
引っ越し業者の手配がつかず、
冷蔵庫、洗濯機のない生活を4月19日まで続けていました。
引っ越しを終え、一段落した、
と思ったら、引っ越しの疲れからか風邪をひいて
こじらせてしまい、ゴールデンウィーク中はずっと寝込んでしまう始末。
ようやく復帰したので、
この期間ため込んだ旅行記録をアップしたいと思います。
まずは、「静岡・岐阜旅行」
訪れたのは、2月11日(土)から14日(火)まで。
静岡県は初めて訪れる地です。
2月11日(土)。
自宅を出発したのは、
朝3時過ぎ。
中国自動車道、新名神高速道路、伊勢湾岸道路を乗り継いで、
静岡県を目指します。
早朝であること、新名神や伊勢湾岸道といった
走りやすい道路であったためか、
名古屋付近は8時くらいに通過しました。
天候も抜群です。
そして、東名高速から浜松市へ着いたのは朝9時前。
思ったよりも早く到着した感じです。
まず向かうのは、浜名湖。
そして浜名湖を一望できるという「寒山寺ロープウェイ」へとやってきました。
9時の初便には残念ながら間に合わず、次の便に搭乗。
初便を下から見送ります。
そして、次の便に乗り込み、
いよいよ浜名湖上空をロープウェイから眺めます。
ロープウェイから見た浜名湖は・・・
ロープウェイ搭乗時間はわずか10分弱。
しかも、湖のすべてが見られるわけではく、
たいした眺望ではありませんでした。
全くの期待外れです。
これで往復1,100円プラス駐車料金1,000円は高い!
(ツレの料金を合わせると、3,200円!)
しかも行き着いた先にはミュージアムがあるのですが、
これは別料金。
がっかり感を漂わせて、わずか1時間弱で戻ってきてしまいました。
ロープウェイ駅の近隣に何か見学できるものはないかと探しましたが、
たいしたものもありませんでした。
舘山寺ロープウェイが思ったよりも短時間であっため、
次はどこへ行こうかと迷ってしまいました。
が、近くに「航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク」があることが分かり、
あまり期待せずに行ってみました。
すると・・・
施設前には大きな戦闘機があり・・・
施設と施設に挟まれた中庭にも、
かっこいい戦闘機が置かれています。
期待を膨らませながら、入り口を目指します。
こちらが資料館入り口。
受付のお姉さんの指示に従い、
住所等を記入して入館します。
なんと、入場料金は”ただ!”。無料です。
貧乏旅行者の我々にとっては、神のような施設です。
中に入ると、
実物の戦闘機が展示してあったり・・・
航空自衛隊が持つ機体や武器などの詳細が説明されていました。
政府専用機の模型もありました。
施設の前には滑走路が広がっています。
そして、巨大な格納庫の施設に入ると、
数々の戦闘機が展示されていました。
宙づりの戦闘機もあります。
実際の操縦席が間近で見られたり、
ミサイルの展示もあり、実戦を感じさせるものがあります。
それぞれの戦闘機には、
新旧を問わず、
航空自衛隊の戦闘機から武器など包括的に転じされ、
説明されている点はすばらしいと思います。
映画「トップガン」を思い出しますね。
「航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク」。
あまり期待していなかったのですが、
博物館を思わせるような充実した内容で、
戦闘機の飛行シミュレーターも体験でき、
大変満足できました。
こうして、
浜松市での午前の時間は過ぎ去りました。
この後は、浜松駅近くにあるホテルへと向かいます。
浜松市は初めての滞在です。
都会でありながらも、何か古さを感じさせる町並みでした。
そして、夜は、
いよいよこの日の居酒屋へとむかいます。
この日、予約したのは、「たんと本店」。
ずっと食べたかった「浜松餃子」を食べる予定です。
こうして浜松の夜が始まるのでした。
つづく。
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