飛騨・高山へ
この日宿泊予定のホテルは、
高山駅前にあり、移動に便利なところでした。
お部屋も高層階で、
眺めも抜群!![]()
早速、高山の町並みへと繰り出します。
駅前の酒屋さんで自転車をレンタルして、
いざ出発!
移動中、橋の欄干に、
芸術作品らしき銅像を発見。
少し色気を感じさせる銅像です。
飛騨の町屋敷
やってきたのは、
飛騨高山の町屋敷群。
江戸時代の母影を残す古い町屋敷群です。
たくさんの町屋敷がありました。
同じような町屋敷として、金沢市にも「ひがし茶屋街」がありますが、
高山のほうが庶民的な感じがします。
↓こちらが金沢の「ひがし茶屋街」
↓こちらが高山の町家街
高山の町家街は、
昔ながらの屋号がかかった看板があったり・・・
お店の外の二階の軒下に、不思議なものを設置している家もありました。
なんと、小さなお社。
なぜこんなところ(家の二階軒下)に設定しているのでしょうか?
不思議ですね![]()
しばらく町家街をぶらついていると、
酒屋さんの店先に、
「しょうゆソフト」販売の勧誘文句を発見。
これが「しょうゆソフト」です。
食べて見ましたが、醤油のそのままの味というわけではありません。
ほんのりとした醤油を混ぜ合わせて作っているのだと思いますが、
美味しかったです。![]()
お店の中は、
江戸時代を思わせる昔ながらの家屋でした。
囲炉裏や急な傾斜の階段、柱時計などそのまま昔の生活が
できるような雰囲気です。
先ほどの「軒下の社」だけでなく、
高山の町家は変わった造りが多く見られます。
こちらの家も展望台を思わせるような、
屋根からひょっと飛び出たような形をしています。
和式家屋でありながら、
ハイカラさを感じさせる造りですね。![]()
しばらく見ていたら、
その下を人力車が通過しました。
懐古感を感じさせます。![]()
飛騨牛を使用したコロッケも売っていたので、
食べてみました。
美味しかったですが、
飛騨牛と普通の牛肉の違いまでは感じることはできませんでした![]()
町家群の中には、
昔ながらの旅籠(旅館)もあります。
古の旅人は二階の窓から何を思いながら眺めていたのでしょうか。
約2時間ほど町家群を見学したのち、
再びホテルへと帰ります。
町中には三重の塔があったりと、
町中にも歴史を感じさせる建造物が残されています。
飛騨の夜
飛騨高山の街並みを見学したのち、
いよいよ夜の町へ繰り出します。
この日訪れたのは、高山駅前にある「おりじん」という居酒屋さんです。
店内は古民家のようなたたずまい。
雰囲気がよさそうです。![]()
まずはハイボールを注文。
そして、メニューにお勧めとしてあった
「どて串」と「たまご」。
こちらがその料理です。
たまごは煮玉子のような感じでした。
どて串はそのもののお味でした。
もう一品注文したのは、えりんぎの卵とじ。
ツレが食べたがっていたようです。
そして、岐阜といえば、日本酒![]()
渡辺酒造「蓬莱」ひやおろし純米を選びました。
店員さんが目の前でついでくれます![]()
酒のアテを探すため、メニューを再見。
注文したのは、「里芋のコロコロ揚げ」
程よい塩加減の里芋揚げでした。
日本酒にピッタリです。
そしてレバカツ。
こちらも揚げ物の強さを感じない、程よい揚げ加減。
美味しくいただきました。
その後、日本酒や水割りを頼んだり、
とへべれけ状態へ突入。
勢いで、ひだ「飛騨地鶏の手羽先揚げ」まで頼む始末。
もう食べられない、と思いましたが、
ツレがペロリと平らげました![]()
こうして、一軒目の居酒屋は終了。
これでホテルへ帰還・・・とはならず、
町をぶらぶらしているときに目をつけていた高山ラーメンのお店へ突入。
しかし、人気店であるせいか、閉店時間前に品切れで終了。
その後、飛騨そばのお店を探したり・・・
ホルモンのお店を探したりしましたが、
どこも満員。
仕方なく、家路(ホテル)につく我々でした。![]()
これで飛騨高山の旅は終わり。
翌日は、白川郷へ立ち寄り、
富山へと進みます。
つづく。
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